母の家(7)
断熱には外断熱と内断熱があり、材料としては自然系と人工系があります。どちらを選択し、何を選ぶかは本当に難しい問題です。特に、材料に関しては最近開発されたものがほとんどなので、長期的な評価が不完全のため何が良いのかはまったくわからない状態です。
母の家は長野県にあるため、断熱は非常に重要となります。今回母の家を担当する工務店さんはパッシブエアーサイクル(PAC)とOMソーラーを得意とした工務店です。妹の家もPACで建設されており、夏場は涼しく、梅雨時期でもからっとしており非常に快適だそうです。しかし、冬の光熱費については若干不満のようです。前にも話しましたように、母の実家は最も厳寒期になると-20℃にもなります。年老いた母には過酷な寒さです。何とか暖かい家だけは実現したいと色々検討をしました。
「家づくりのきっかけ」カテゴリの記事
- 夫婦と家づくり(5)(2009.09.04)
- 夫婦と家づくり(4)(2009.09.03)
- 夫婦と家づくり(3)(2009.09.02)
- 夫婦と家づくり(2)(2009.09.01)
- 夫婦と家づくり(1)(2009.08.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント