母の家(19)
そこで、色々調べていくうちに床暖房を考えるようになりました。床暖房は母が前の家と同じ規模の家を新築したいと言う時点で諦めていました。何故かと言うと床暖房は
1)床暖房は床面積の7割以上設置しないと意味が無いので、大きな家になると初期投資が大きい。
2)大きな家にするとたぶん目が飛び出るくらいのランニングコストがかかる。(長野で床暖房を設置している家の方と話をすると月3万円の灯油代だそうで、床暖房を設置したが使わない家が多い。)
3)今回考えている床暖房はパネル型の床の下に熱源を持ってくるものです。この方法だと、故障した場合に床を剥がなくてはならないため、メインテナンスの問題がある。
それと、もう一つが
4)乾燥。これは妹や母がとても気にしていることで、特に最近母は冬に風邪をこじらせる事が多く、冬の乾燥は大敵です。何故か床暖房は乾燥するというイメージが強いようです。
以上の理由により、床暖房は却下されていました。
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