塀の工事(4)
今回の塀の工事では、東と北側の塀は私の敷地に建て、塀はこちらの所有としました。また西の塀は隣地に立て、隣の方の所有としました。お金についてはお互いが納得する額で出し合うことで合意しました。周りの方がとても協力的で、あまりトラブルも無く塀の工事は進みました。
塀ですがアルミフェンスにする場合には、間仕切りタイプとフリータイプがあります。間仕切り支柱タイプの方は、裏表がないのでどちらから見てもきれいです。また、塀を共有で建てる場合は、表裏同じなので間仕切りタイプ以外考えられないと思います。私有の場合は間仕切りタイプでもフリータイプでもOKですが、少々問題になることがあります。どちらを表にするかということです。フリー支柱タイプは、ものによっては表と裏の見た目が随分違うものもあります。道路に向かってフェンスを建てる場合は道路側を表にしているところが多いと思います。境界も自分から見てお隣さんの方を表にする場合が多いのですが、メインガーデンの目隠しなどの為に建てる場合、景観を優先したいお庭側に表を見せたいこともあります。そういう場合は外からの見た目をあきらめて内側にきれいな面を見せるか、又は間仕切り支柱タイプを使うかを選ぶことになります。ただし、表裏逆なので将来塀がどちらの所有かもめる可能性もあるので注意が必要です。
補足:そのほかにリバーシブルフェンスというものもあります。タカショーで扱っていますがかなり高いです。
« 塀の工事(3) | トップページ | 塀の工事(5) »
「外構工事」カテゴリの記事
- 駐車場(3)(2011.11.28)
- 駐車場(2)(2011.11.25)
- 駐車場(1)(2011.11.24)
- 縁石の切り下げ工事(3)(2011.11.04)
- 縁石の切り下げ工事(2)(2011.11.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント