「さくらの家」見学(2)
「さくらの家」は白の漆喰と黒の木部の外壁で日本の蔵をイメージさせる外観になっています。木部の黒の木部はもちろん施主さんが塗装したのですが、これがとてもきれいに塗られていてびっくりです。4回塗りを行ったそうで、こうゆう部分に施主さんのこだわりが表れています。
中に入ると木の臭いがぷーんとして、とても癒される気持ちになりました。まず目に入ったのが、障子の和紙でした。さくらをイメージした手すき和紙はとても表情豊かで、素敵でした(^^♪。このように既製品でなく手作りのものを使われるととても家が豊かになるような気がします。
その次に感じたことは、とてもきれいに作られているということです。田村さんの設計は間取りはもちろんすべてにおいて素晴らしいのですが、それをとても丁寧に施工してあり、とても好感がもてました。やはり、大工さんはとても大切なのだと痛感しました。
また、収納がとても多く使いやすい間取りになっていることも見逃すわけには行きません。そして何よりも風通しが素晴らしく良く、夏は非常に快適ではないかと想像することができました。
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