塗装(3)
塗料の種類は決まったのですが、色の問題があります。色は屋根、塗り壁、その他の外壁の色、周囲の環境などにより非常に悩むところです。さらに、家族構成によるイメージも大切かと思います。Hファミリーの子供達はどちらかというと黒のようなダーク色が好きなようです(今の子供達は黒好きが多いですね!)。妻はどちらかというと明かるい色、夫はなんだかどちらともいえない感じで意味不明。
中野建業さんから羽目板の見本を頂き、色を塗って試してみました。結果としては明るくも暗くもないダークオークという色に決定しました。やはり、場所が古い町並みが残ることからあまり明るい色は適さないと考え、さらに黒のような蔵のような感じはあまり好まないことから、木の色を持ち、古びた感じも若干残るダークオークに決定です。
シッケンズ(下半分:HLS セトール、上半分:Filter)の試し塗り
左からウォールナット、チーク、ライトオーク、ナチュラル
(Hファミリーのダークオークは持ち歩いていたら無くなってしまいましたm(__)m!、チークとほとんど同じ色です。HLSセトールとFilterでは少し光り方が違います。でもほとんど変わらないです。)
塗料は前橋の赤十字病院の近くのアトム塗料サービスさんから購入しました。田村さんと家づくりをしている人はここで買っている人が多いようです。ネットショップよりも断然安いのでお勧めです!シッケンズも安かったです。私たちが土曜に急遽訪れたときも、社長さんが車で出かける前にも関わらず対応していただきましたm(__)m。(刷毛などもこちらで購入しています!)
羽目板は一等か特一等材かで悩みましたが(価格はそれほどでもないのですが、最終段階のコストコントロールになると、その違いも結構大きく響いてきます。)、ダーク系を選んだので節があってもそれほど目立たないので一等材としました。一等材は結構節がありますので、実際に見てみて検討されることをお勧めします。家づくりをしている人からは特一等を勧められましたが、中野建業の社長さんからは塗装中に「節のある材は強度があるので、軒天などいつも目につく場所でない所には最適だよ」と言われ、なんだかほっとしました。一等材とは選別していない材なので、中には節の少ない良い物も結構あります。その良いものを選別し、軒天ではなく外壁にするようにしました。このようなことができるののも施主工事のメリットかもしれません。
補足:キシラデコールもシッケンズもサンプルを快く送ってくれます。色の加減は実際に塗ってみないとわからないので、取り寄せて塗ってみるのが良いかと思います。
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