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2010年2月 5日 (金)

基礎工事(17)

 コンクリートは生ものですので、ちゃんと強度が出ているか試験を行ないます。強度については生コン車のコンクリートを採取して試験体を作って1週と4週に圧縮試験をおこないます。田村さんからせっかく生コン屋さんが近くなので見学したらどうかということで、1週間後の圧縮強度試験の立会いに行ってきました。生コン工場は妻の実家の近くなので、いつも良く見慣れている工場でした。以前からいつも整理整頓がされているため印象は非常に良い工場でした。伺った当初は少し怪訝だったのですが、その後話をすると色々親切に説明していただきました。たぶん、住宅でコンクリート試験まで来る施主は皆無なので、変わり者かクレイマーかどちらかと思ったのだと思います。(本当に変わり者かもしれませんが・・・!)

Photo_11
テストピースです。

 試験は非常に簡単なもので30分もあれば3つの試験体のテスト完了です。3本一組で、150m3に1回試験体を採取し、20±2℃の水中養生を行なったものです。試験方法は、専用の機械に試験体を挟み込み、上から圧力をかけ破壊するまでの強度を測定します。木端微塵に破壊することを予想していたのでが、そんなことはなく、破壊前で試験を終わりにします。

Photo_12
コンクリート圧縮強度試験機です。結構原理は簡単なものです。

 検査士の人が親切にもクラックがどのように入るのか見せてくれました。破壊限界の強度でしばらく圧力を維持しておくと、写真では良くわかりませんが、表面が白い筋が出来てきます。これが微細なクラックなのだそうです。これが発達して表面から中心へと一気に破壊が起こるとのことででした。そのほかにも、コンクリートの添加剤、骨材の種類、早強セメントのことなど色々教えていただきました。コンクリートは奥が深いことを思い知らされました!

Photo_13
試験官の方が、破壊の瞬間までを見せてくれるということで見せてもらいました。圧縮試験で破壊ぎりぎりの圧力のところで、しばらく放置した状態です。写真では見づらいですが、白い細い線がコンクリート表面に多数入ります。これが微細なクラックだそうです。圧縮してクラックが出来るときに熱が発生、そのために水分が蒸発して白くなるのだそうです。この状態をもうしばらく放置すると表面から中へ完全に破壊が起きるそうです。今回はそこまでは見せてもらえませんでした。破壊させるとその後の掃除や機器に破片が入ると精密に測定できなくなるからだそうです。本当に色々勉強になります!

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