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2010年2月 1日 (月)

基礎工事(13)

 配筋と型枠、アンカーボルトの取り付けが終わると、ようやくコンクリートの打設となります。コンクリートは生コン(正式:レディーミックスコンクリート)と呼ばれるように本当に生き物のように、その扱いで良し悪しが左右されます。コンクリートとは、砂・砂利・水・セメントなどを固まらせた人工的な石の事を指します。したがって、その分量や素材により品質が大きく影響を受けます。

 Hファミリーでは事前に「レディースミクストコンクリート配合計画書」を北関東秩父コンクリート会社から提出していただきました。基礎の設計条件ですが、

・ 強度:設計高度は24N/mm2ですが、寒中なので28日強度が出るまでに時間がかかるので温度補正をして30N/mm2としました。(この補正は場所と期日によって決められています。コンクリートはゆっくり固まった方が強度が出ますので、凍結さえしなければ冬場の方が良いとされています。)

・ スランプ:15cm以下としました。これはベタ基礎一体打ちのため18cmでは緩くて、立ち上がりをうまく打設することができないためです。また、18cmより15cmのほうが水が少ないため強度も出るそうです。公共の大きな施設などではスランプ12cm以下で打つようですが、それだと流動性が無いため住宅みたいな小さな基礎には適していません。

・ 水セメント比: 58%以下 これも少なければ強度が出ますが、少なすぎると流動性がなくなります。(単位水量: 178kg/m3程度)

です。ここら辺は田村さんの設計図書に詳細に記載してあります。

参考: スランプとは、コンクリートの軟度を表す数値です。数値が大きい程軟らかく施工性が良くなりますがコンクリート強度の低下を招く恐れがあります。住宅の基礎は立ち上がりの幅が狭く配筋も密なことから、硬いコンクリートを流すとジャンカが発生する危険があります。そのバランスがとても難しく、基礎工事業者の打設の技量が問われることとなります。

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