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2010年3月 4日 (木)

建築金物(1)

 金物にはZマーク表示またはその同等品を使用します。Zマークとは木造軸組構法住宅用の接合金物規格についての承認です。その他にCマーク(木造枠組壁工法住宅用の接合金物規格)、Mマーク(丸太組工法住宅用の接合金物規格)などもあるようです。Hファミリーは軸組工法なのでZマークの金物を使うことが必要です。

 まずは基礎のアンカーボルトです。アンカーボルトといえば、基礎と土台を緊結するためのものです。このアンカーボルトの設置場所は、土台の端部はもちろんのこと、耐力壁の横や土台の継ぎ手の両側などにも必ず必要となります。今回使用したアンカーボルトのナットは座金とナットが一体化した金物で、この座金にエッジがあり土台に座堀りをしながらアンカーと土台を固定します(スクリュー座金)。特徴としては座掘りの必要がなく、土台の欠損を最小限に抑えることができ、土台上端とフラットに仕上げることができます。

Photo_2 Photo_3
裏の突き出た部分で木材を座彫して行きます。

 アンカーボルトの取り付け方法は、コンクリートを打った直後に田植えをするようにアンカーボルトを差し込むやり方は厳禁で、コンクリートを打つ前の段階で、セット(基礎の鉄筋に結束します)しておかなければいけません。その後に、コンクリートを打つことになります。田村さんの設計図書にもそのように明記されています。

 ホールダウン金物は地震の揺れによって柱が土台から引き抜かれないように設置するものです。Hファミリーの家では平屋のためほとんどホールダウン金物は使われていませんが、1箇所だけありました。ここは筋交いがタスキ掛けしてある場所で、地震などの時に引き抜きの力が大きいのでホールダウン金物を施工してあります。ただし、5寸角の柱に固定するはずが、4寸角の柱と勘違いしたのかホールダウン金物の位置がずれてしまいました。そのため、写真のようにずれている部分を芯ずれ用のジョイント金物を使用して留め付けてました。家づくりは非常に複雑でかつ色々な業種の仕事が交差します。ミスはないにこしたことはないのですが、必ず発生します。そのときに大切なのは、そのミスの対処をきちんと行なうことが重要だと思います。

Hd
施工ミスでホールダウン金物の位置が違っています。

Hd_2
修正後のホールダウン金物

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