土地探し最終章(2)
この土地は旧市街地でも非常に高い地域で、バブルの頃ではまったく手の届かない価格でした。しかしこの十年の土地の下落により1/2~1/3の価格になってしまいました。しかし、それでも私たちの予算ではなかなか手の届かない価格でした。
不動産屋のKさんからは「もし、少し、予算に無理がきけば、土地は大きく購入しておいて、将来決して損はありませんよ、土地購入は縁ものですので、ピンとくるものがあれば、それがその土地との縁だと思います。」とアドバイスを受け、妻と色々話し合いました。
ずいぶん前から「管理地」としていつも気になっていた土地で、妻はそこに建っていた空き家の雰囲気がとても気に入っていました。また、場所的にも町にも山にも近く、そして何よりも町中にしては広々としており日当たりもあります。申し分ない場所です。こうゆう時は、妻の勘に頼るのがHファミリーの常道です。夫は理屈はあるのですが、いざという時には優柔不断で頼りになりません。妻の一押しで事は決まりました。
以前からかなり気になっていた土地です。大英断、購入の方向で進めることとしました。
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