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2010年4月14日 (水)

解体工事でビックリ!

 解体業者はとても手荒く工事を進める場合が多いです。特に不動産屋を介して行なう場合は、コストを削減して解体しますので注意が必要です。そうかといって、空き家を購入して解体、整地するのも結構な作業で、色々な手続きも大変になります。しかし、解体で色々な問題も出てくるのは事実で、空き家を安価に購入して自分で解体、造成する方が良いかもしれません。今回もそんな出来事を示す事例です。

 当初から解体業者には不信感がありましたので、不動産屋さんを介していくつかお願いをしておきました。それは家の解体や造成時の工事中の写真の提出です。特に解体時での家の基礎や半地下部分に関しての写真を、土地売買時での重要事項説明書と一緒に提出していただくようにしました。特に半地下部はどの程度深くかつ広く掘り起こしたのか?基礎はどのように撤去したのか?をお願いしました。

 解体工事は自分たちが頼んだわけではないので、工事に立ち会うわけにはいきません。そんなときに事件が起こりました。大谷石は駐車場にする部分のみ撤去と厳重にお願いしてありましたが、朝妻が車で通過すると全ての大谷石がドミノ倒しのように倒されていました。唖然です。急遽不動産屋さんに電話、対処していただきました。

 解体業者には話は行っていたようなのですが、下職さんには話が無かったようです。急遽補修することになりましたが、元の質感に戻るはずも無く、モルタルで塗られたなんとも不自然な大谷石となってしまいました。(残念)

 その他にも植栽の根の処理も不十分でしたし、束石の撤去も不十分でした。外構の塀を新たに設置した時に工事の人と話をしたのですが、以前の解体業者の仕事はもっと荒いもので、コンクリートなどは埋めてしまうこともあったようです。地下から車が出てきたこともあったと言う恐ろしい話も聞きました。

 解体工事には細心の注意が必要ですし、購入する場合も前にも言いましたが、埋設物には十分注意が必要です!

余談:解体の前に住んでいた家族が全員空き家に集まったようです。そして、裏にあった山椒の木を切り、それで記念として「擂り粉木」を作ったそうです。なんだか心の温かくなる話を聞き、またいっそう「家」というものの重要性を感じました。子供の頃育った家は思い出として本当に大切なもので、そんな家づくりに携わることのできる建築家さんは幸せな職業かもしれません!住宅は大変ですが、そんなところに生きがいがあるのかもしれませんね!田村さん!

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