建築家さん探し
話が前後になってしまいましたが、なぜ設計を田村さんにお願いしたのか?なぜ分離発注を選んだのか?それをお話したいと思います。
前にもお話しましたように、最初から建築家さんで家を建てるという考えはまったくありませんでした。「建築家=お金持ち(お医者さんや社長さん)の家を立てる人 or 公共事業的な建物」というイメージが強くありました。住宅は「ある程度お金のある人=ハウスメーカー」「普通の人=工務店」「少しお金の少ない人=建売」「長貧乏な人=セルフビルド」と考えていました。また、建築家さんとは芸術家のように近づき難い人種であると感じていたことも確かです。
自分としては中古のマンションでもいいやと思っていたのですが、母の家を建てながらやはり一戸建て、それも建売ではなく注文住宅がほしいと思うようになりました。(ここら辺の心の変遷は「家づくりのきっかけ」のカテゴリーを参照にしてください。)
そこで、母の家を建てることもあり、家の勉強もしなければと何件か工務店の完成見学会や宿泊体験などに出かけることになりました。また、各種ショールームなどにも出かけることが多くなりました。なぜか住宅展示場は敷居が高く、また雰囲気がいまいちのため、あまり見学しようとは思いませんでした。
« 土地の売買契約 | トップページ | 片流れ屋根の家の見学(1) »
「建築家さん探し」カテゴリの記事
- 建築家さんを探して三千里(8)(2010.06.04)
- 建築家さんを探して三千里(7)(2010.06.03)
- 建築家さんを探して三千里(6)(2010.06.02)
- 建築家さんを探して三千里(5)(2010.06.01)
- 建築家さんを探して三千里(4)(2010.05.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント