土地の売買契約
2009年1月19日に土地の売買を行ないました。売主さんとお会いするのは初めてでしたが、何か空き家の中を見たり、周りの方からどのような方が住んでいたのかを聞いていたのでとても身近に感じました。思ったとおりの穏やかな方で、「良い人に買っていただいた」と何度も言われ、とても気持ちよく契約ができました。
売買契約の締結には売主、買主、仲介業者立会いのもと売買契約書を読み合せ、記載された売買契約条件の確認を行います。その後、売買契約書に署名、押印となります。土地代金は「預金小切手」を使用したいと思ったのですが、買主さんが振込みが良いとの事で振込みにしました。銀行でローンを組まなかったので、銀行の一室を借りることが出来なかったので、郵便局から振込みをしてそれを買主が確認するという方法を取りました。少し変則的な取引かもしれません。契約はあっさり終わりました。その後1週間後に司法書士から登記事項証明書が届きました。
今回はローンは使わないので抵当権が付きません。そのため、移転登記も書類さえそろえば簡単に素人でも行うことができます。(抵当権を付ける場合は自分で登記したいといっても銀行が嫌がります。)司法書士さんに何万も払わなくても、法務局で登記のやり方を丁寧に教えてくれますし、実際、母の家の滅失登記、家屋の表題登記のときは法務局で相談してで登記を自分でやりました。そこで今回もチャレンジしようとしたのですが、今回の売買では分割した2つの物件を同時に行なうということで、それも叶いませんでした。その代わり少し手数料は安くしてもらいました!(ラッキー)
ようやく土地の購入が終わりました。遠く長い道のりでしたが、何とか無事に?終わりました。不動産の取引って本当に疲れます。もっと、簡単に品質保証と値段が決まらないものでしょうか!!!!
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