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2010年6月 3日 (木)

建築家さんを探して三千里(7)

 田村さんの家を見学していて、他の建築家さんと決定的に違う側面を見つけました。しかしその違いが何なのかが良くわかりませんでした。家を見学するときには、どうしても目が家の外観、室内の間取り、室内の質感、設備など内側へ、内側へと向かってしまいます。そのため、なかなか何が違うのか気付くことができませんでしたが、家に帰り田村さんのブログを眺めていると、ふとそれが何なのか気が付きました。それは「周囲との調和」です。これは家の見学会ではどうしても家だけに目が向いてしまい、遠くからの家をきちんと見ることができないためです。ブログでは遠方から見た写真があり、ようやく気付いたわけです。

 ある場所に家をつくるとき、そこには既に「ある表情を持った土地」があり、隣地にはすでに家が立っていたり、あるいは樹林や川や山が迫っていたりします。そのため、既に存在する「物たち」の存在を認め、その上で、家という空間をそこに加えてゆく、と言う考え方が重要なのです。この至極当たり前な考え方が、実は日本の家づくりには大きく欠如しいる部分だと思います。なぜ現代の日本の建築にはこの点が欠如してしまったのか?それは高度成長期の「儲からない」ことはしないという資本原理と核家族から始まった「自分の思い通りの家をつくりたい」という利己主義が背景にあると思います。そのため、 建築の本義がどっかに飛んでいってしまったのかもしれません。

 この周囲との調和は目から鱗でした。そしてこれが田村さんと家を建てることの大きな引力として働きました。こうゆう視点で家づくりを見直すと新たな発見が生まれてくると思います。

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