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2010年9月14日 (火)

サウスポー松田さん登場(3)

 板金工事の松田さんは、屋根板金工事の石坂さんと違って職人さんというよりは工事現場の監督さんというような感じでした。そして、非常に丁寧で几帳面に仕事を行なってくださいました。いつも細部にわたって注意を払い、ゴミ一つも残さないで外壁工事を行なわれました。

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サウスポーの松田さんです。ガルスパンを切断中です。

 板金工事では切り子や切り屑の処理がとても重要です。これらが板金に付着すると「もらいサビ」の原因となります。「もらいサビ」とは、異種金属に触れることで発生する電位差によって、表面の膜(不動態)が破壊されて錆が進行することを言います。板金の鉄の粉がガルバの表面に付くと、溶融亜鉛ーアルミ合金の皮膜を破壊して内部の鉄を腐食させてしまう現象です。良く釘をステンレスの上に放置するとステンレスがさびることがあります。あれも「もらいサビ」です。

 松田さんの作業は切り子の処理もきちんとしており、工事後にはまったく「もらいサビ」は発生しませんでした。(屋根工事では少しもらいサビが発生しました。その旨をスズキ建材さんに伝えたところ、早急にタッチアップをしていただきました。)

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板金工事」カテゴリの記事

コメント

はじめまして!

この様に工事の過程を紹介して頂けると、
お客様も安心して工事が依頼できますね♪

大変参考になりました。
またお邪魔させていただきます^^。

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