穴あきの原因は!
パイプを補修するためには、まずは貼り終わった床を剥がさなければなりません。松本さんに登場してもらい、ノミの手作業で床材を削ってもらいました。
床を剥ぐいでアルミテープを剥がすと、さすがですステップルがパイプに貫通している箇所があらわれました。ステップルを引き抜くとものすごい勢いで加圧してあった空気が噴出しました。
原因はステップルを打った位置に節があり、節が固いのでステップルの針が曲がってしまったことが原因でした。私が思ったよりステップルの針は長いものであり、運悪くこれが節で打ち込んだ方向とまったく反対側に戻ってきてしまったことが原因でした。これは松本さんの責任というよりも、予期できない不可抗力であったと言わざる負えません。
田村さんが最初パネル式の床暖房の難しさを指摘されましたが、やはり数多くのステップルや釘を打つと、確率的にトラブルの可能性が高くなることが理解できました。
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