ガルスパンの断熱材の欠き込み
切り口をタッチアップしている際に、断熱材の欠き込みがしてない箇所をいくつか見つけました。ガルスパンは前にも書きましたが、断熱材が裏打ちされています。この断熱材ですが、水を吸うと黒くなりカビの生えたような状態になります。これはサンプルを雨ざらしにしておいたときに経験しました。
施工手順にも書いてありますが、水切部などでは断熱材の吸水を防ぐために、本体下部から断熱材を10㎜程度取り取り除く必要があります。松田さんも丁寧に欠き込んでくれていましたが、やはり壁の量は膨大!2,3箇所欠き込んでない場所を発見しました。
自分でも欠き込んでみましたがなかなか難しく、結局、板金のプロ・松田さんにお願いしました。簡単な作業でしたが松田さんは快く引き受けてくださり修正されました。タッチアップはこんな所で役に立ちました。
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