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2010年12月

2010年12月27日 (月)

キッチンの設計(2)

 キッチンは単に料理する場所ですが、その設計は家族のキッチンの使い方により大きく変わります。その要望をすべて取り入れることは不可能ですから、システムキッチンは汎用的にならざる負えません。そのために自由度はどうしても制限されることになります。

 それではなぜシステムキッチンでなくオーダーメイドにしたのかですが、こちらのキッチンの要望は

1)家族全員料理をするので全員が料理できるアイランドがあること。そして、コンロはアイランドに置くと部屋が汚れるので、壁側に。すなわち、Ⅱ型のキッチンを希望しました。

2)都市ガスが使えるので、ガスオーブンを設置したい。ビルトインは高いことと、壊れたときに大変なので卓上型のものをできるだけ目立たないように設置できること。

3)せっかく都市ガスを使うので、コンロはIHとガスの両方を使用したい。

これらの条件は自由度の少ないシステムキッチンでは不可能でした。特に、IHとガスの併用は絶対にシステムキッチンではできないです。これが決め手となりオーダーキッチンとなったわけですが、予算的にはオーダーキッチン屋さんに頼むことは無理、大工さんに造作してもらうことになりました。

2010年12月24日 (金)

キッチンの設計(1)

 キッチンは最初からオーダーメイドを希望したわけではありませんでした。母の家のときに多くのショールームにシステムキッチンを見に行ったので、システムキッチンのメリットは熟知しています。日本のキッチンメーカーのものは本当に良くできており、当初妻も私も本当にその魅力に取りつかれました。デザインからメインテナンスに関してまで非の打ちようがないのです。また、その後オーダーメイドのキッチン会社も何社か見学しました。群馬にはキッチンハウスという有名なキッチンメーカーがありますが、本当に高級感が漂い、一度は見学してみるのも面白いです。ただ、値段が・・・・!ちょっと程遠い世界でした。

 母の家はメインテナンスフリーを重要視していましたので、システムキッチンとしました。しかし、高齢者に相応しいものはなかなかありません。東京のショールームまで行きましたが、こちらの要望すべてを満足するシステムキッチンはありませんでした。最終的にはTOTOのものに決めましたが、なんとなくしっくりこないキッチン選びでした。

2010年12月22日 (水)

人工大理石かステンレスか?それが問題だ(5)

 しかし、問題なのは価格です。デュポンコーリアンは他の人工大理石より1.5倍は値段が上です。田村さんから天板の値段を指定されていますのでそれ以内に抑える必要があります。数社に見積を依頼しましたが予算をかなりオーバー、やはりステンレスかデュポン社以外の人工大理石しかないのかと諦めていました。

 しかし、神様はいるのです。色々調べているとオーダーキッチンの天板を作成する会社は、どうもデュポンコーリアンの天板を伊勢崎市から取り寄せているようなのです。会社名を探っていくと「インテック」という会社に行き着きました。早速、田村さんに連絡し、コンタクトしてもらいました。値段も予算内に余裕?で納まりました。やはり、家づくりとは不思議なもので施主が粘ると何とかなることが多いように思います。それが他の買い物と違うところかもしれません。

 人工大理石の天板が安価に購入できるということから、キッチンだけでなく洗面台、トイレの洗面まで人工大理石としました。洗面はシンクも人工大理石で一体型です。しかしキッチンシンクはステンレスとしました。やはり、シンクは過酷です。シームレスではなく汚れ等の心配もありますが、ここは適材適所ということでステンレスとしました。

 Hファミリーのキッチンは田村さんのオーダーキッチンでは初の人工大理石のキッチンとなりました。

2010年12月21日 (火)

人工大理石かステンレスか?それが問題だ(4)

 人工大理石を各社のショールムで見させていただいたのですが、何と言っても魅力的なのはやわらかい雰囲気を持っていることでしょうか!ステンレスの天板はやはりシャープな印象があります。これはこれでよいのですが、アイランドキッチンにする場合やはりシャープすぎて雰囲気が硬く感じました。小さな子供達と料理したいので、温かな雰囲気が欲しかったのが最も大きな選択理由になるかもしれません。

 しかし、質感が良くても耐久性に難があっては困りものです。しかし人工大理石は何と言っても無垢な材料、すなわち内部まで均質な素材でできているのです。これは大きなメリットです。汚れてしまえば削れば良いのです。

 ここで、どこのメーカにするかですが、ショールームで色々な意見を聞きましたが、容易にサンダーなどで研磨できるのは、デュポン社のコーリアンのようです。その他のメーカのものは研磨は素人では難しいと言われました。やはり老舗のデュポンが一歩リードと感じていましたが、やはり間違いがないようです。

2010年12月20日 (月)

人工大理石かステンレスか?それが問題だ(3)

 人工大理石とは、合成樹脂に各種無機物を充填して大理石のようにした石油化学製品です。人工大理石は樹脂の種類や混入されている無機物の種類や割合によってさまざまなタイプがありますが、一般的には「アクリル系人造大理石」、「ポリエステル系人造大理石」の2タイプに分類されます。

 アクリル樹脂に無機物等を混入させ、加熱、加圧成型したもので、内部まで均質、無孔質に仕上がるため汚れが染み込まず、黄変や黒ずみのない安定した素材です。表面が滑らかで手入れがしやすく、また素材自体にねばりがあるため衝撃や熱にも強くなっています。水回り製品に使われる人工大理石の中では、もっとも優れた性質をもっています。

 ポリエステル樹脂に無機質等を混入させ、加熱、加圧成型したものです。アクリル系人工大理石と比較すると、汚れ落ちが若干劣り、紫外線による黄変、反りを生じることがあります。また熱に弱く、火にかけていた鍋を直接置いたりすると変色してしまいます。

 人工大理石の製造会社はたくさんありますが、やはりデュポン社のコーリアンが一番有名です。その他にはクラレのノーブルライト、サムソンのサムストーン、アイカのハイマックスなどがあります。これらすべて取り寄せて色々実験してみました。感想としては大きな違いはありませんでしたが、やはりデュポン社のコーリアンは高いけれども一つ抜きんでているように感じました。

2010年12月17日 (金)

人工大理石かステンレスか?それが問題だ(2)

 人工大理石とステンレスが今のところ候補ですので、二つの素材を特徴をまとめてみました。

 ステンレスとは、鉄を主成分としたもので、これに12%以上のクロムを含み、必要に応じてニッケル等の成分を含有する合金のことです。鉄にクロムが加わると、合金の表面に酸化皮膜がつくられ、鉄の欠点である酸化現象(サビ)を防ぐようになります。さらにニッケルを加えると酸化皮膜が強くなり、耐食性や加工性が増します。ステンレスの特長は、耐蝕性(サビにくい)や耐熱性が高く、メンテナンスが簡単なこと。また表面がきれいで加工性にも優れていることから、多くの水回り製品に使用されています。ちなみにステンレス(stain-less)は「サビにくい」という意味になります。また、薄く延ばされていますので金属なのにクッション性があり、食器などぶつけても割れ難いように思います。

 ステンレスにはクロムの含有量などによって、いくつかの種類に分類されます。その中でも水回り製品に使用されるのが「SUS430(18ステンレス)」と「SUS304(18-8ステンレス)」です。SUS430とは、鉄に18%のクロムを含んだものをいいます。表面には鉄としての性質が残っているため磁性があり、磁石が付きます。SUS304よりも品質は落ちますが安価なのが特徴で、低価格製品に採用されています。SUS304(18-8ステンレス)SUS304とは、鉄に18%のクロムと8%のニッケルを含んだものをいいます。酸化皮膜が強いため耐蝕性、耐酸性に優れ、磁性もありません。普及品、高級品に使用されています。ステンレス製品を水周りで使用する場合はSUS304が断然良いかと思います。

2010年12月16日 (木)

人工大理石かステンレスか?それが問題だ(1)

 キッチンなどの天板をどのような材質にするかは非常に悩みます。天板に使われる素材は主なもので、三つ。ステンレスと人工大理石、そして天然の石板です。そのほか、タイル張りというものあるが、どうもカントリー調になるのと目地の汚れがどうしても問題になります。そのなかで、最も多いのはステンレスだと思います。田村さんの設計でもステンレスの天板が圧倒的に多いです。耐久性や見た目など非常にバランスの良い天板だと思います。天然石は「外ごはんの家」で立派な御影石が使われていました。これも実に良かったです。人工大理石という名前から、天然の大理石も天板に使うことができるよう感じますが、これはNGです。大理石を使うとシミだらけになるのでご注意を!

 さて、Hファミリーでは何を選んだかというと人工大理石です。ミーハーなので色々なショールームで見た人工大理石の質感がどうしても忘れなれませんでした。田村さんに人工大理石の天板をと相談したら、値段が高いということから当初は賛成を得られませんでした。しかし・・・・!

2010年12月15日 (水)

キッチンパネル(2)

 今回検討したものはアイカ工業の「アイカセラール」、神島科学の「EBボード」、キョーライトの「アーバンシリーズ」です。

 アイカセラールは、メラミン樹脂含浸の化粧層と特殊不燃コアを高温・高圧でプレス成形したものです。仕上げの種類は100種類近くあり、カタログを見ても迷って決められないほどとても豊富です。

 キッチンパネルEBボード(EB:Electron Beam[エレクトロンビーム]の略)とは、神島科学の硬質ケイ素カルシウム板に転写、トップクリアーを施した後、電子線を照射することにより樹脂を強靭に硬化させた電子線硬化塗装ボードです。電子線とはテレビのブラウン管の中の電子銃の大きくしたようなものです。

 キョーライトのアーバンシリーズはケイカル基材に焼付けし、独自のスクリーン印刷で仕上げたものでです。厚さが5mm程度あり、他のものより厚くしっかりした印象でした。

 どれを使うかは迷ったのですが、サンプルを取り寄せ、火であぶったり、汚してみたりしましたが、大きな差はありませんでした。ただ、火であぶった時の変色はアイカが一歩リードという印象を受けました。色的には白のマットのものがほしかったので、その色はアイカしかありませんでしたので、アイカセラールで決めました。

2010年12月14日 (火)

キッチンパネル(1)

 コンロ前をキッチンパネルにするか、タイルにするかは迷うところです。質感ではタイルの方が良いのですが、やはり目地の汚れは大きな問題です。INAXには汚れない目地のスーパークリーンキッチンというものがあり、油や醤油など、汚れが染込まない目地材があります。しかし、キッチンの油汚れはとにかく強力です。Hファミリーではキッチン周りはキッチンパネルとしました。キッチンパネルは目地がないのではなく、大判なので目地を最小限にできます。少し質感は落ちますが、キッチンは料理工場です。背に腹はかえらないといったところでしょうか!

 キッチンパネルはコンロ近くに使われるので、防火材でないといけません。素材はステンレス、アルミ、メラミン不燃化粧板、ホーローなどの仕上げ材料でつくられたものが製品化されています。ホーローは磁石が付き、耐久性も優れているので、できれば採用したかったのですが、タカラの独壇場なので、システムキッチンを購入しないとホーローのキチンパネルのみでは販売していないようです。そこでメラミン不燃化粧板を検討してみました。

注:ホーローについて!
 タカラのショールームに行くと必ずデモンストレーションしてくれるホーローの耐久性!非常に魅力的な素材です。システムキッチンや浴槽だけでなく、ホーローはキッチン用品としても人気があります。野田琺瑯とか富士琺瑯などがポットや容器などで有名です。北欧のものも魅力的なものがあります。

 さて、ホーローですが水回り製品に使われるホーローは、「鋼板ホーロー」、「鋳物ホーロー」の2種類があります。
 鋼板ホーローとは、鉄の板にガラス質のうわ薬を塗り、高温で焼き付けたものです。うわ薬に顔料を加えることで多彩なカラーを出すことができます。また、うわ薬や焼成技術の向上により単色だけではなく、模様が入ったものやつや消しタイプといった装飾性の高いホーローも登場しています。

 溶かした金属を鋳型の空間に流し込んでつくったものを鋳物といいますが、鋳物ホーローはそれにパウダー状のうわ薬をふり掛けて焼き付けたものをいいます。鋳物ホーローのほとんどが、浴槽で使用されます。

2010年12月13日 (月)

レンジフードの取り付け(5)

 渡辺製作所の羽賀さんにはとても気持ちよく説明していただき本当に勉強になりました。やはり、もの作りの現場の人とエンドユーザーがつながる商品購入は、とても気持ちのいいものです。商品に知識と自信があることがひしひし伝わってきますし、それを使えることの喜びを私達も感じることができます。これが本来のもの作りの原点なのだと再認識できました。

Hファミリーが選択した機種はワイドスリム型(W900)で、もちろん同時給排+排気電動シャッター付きです。機種はWDS-90DEFMGを選択しました。

 渡辺製作所の商品は最近話題のサンワカンパニーが経営しているkitchen-kitchen.comなどで購入することができます。

 松本さんによりレンジフードの取付が終わりました。つっかえ棒に支えられながらこれから両サイドに収納が取り付いていきます。

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アンモナイトみたいなものがシロッコファンです。

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吸気と排気のダクトです。

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取り付けられたレンジフードです。

2010年12月10日 (金)

レンジフードの取り付け(4)

 購入することを決め、どの機種にするのか検討しました。色々なアドバイスをいただきましたが、その中でも材質に関してはとても勉強になりました。ステンレスが良いと考えていたのですが、ステンレスHLは油で結構汚れるとの事でした。塗装物は良くないような気がしていましたが、渡辺製作所で使用しているものは高温塗装を何度もあり(車の塗装で使われているようです。)、耐久性にはまったく問題ないようです。それ以上に車の塗装ですから、耐久性だけでなくメインテナンスも容易、特に汚れ落ちがステンレスよりもかなり優れているとのことでした。そこで、塗装のシルバーに決めました。

 排気位置を左右のどちらにするかも重要なので指定してくださいとのことでした。また、外側の給排気はある程度離さないと、排気した空気を再度給気が吸ってしまい、ショートカットになるのでその点を設計士さんと話してくださいと言われました。レンジフードもやはり奥深い世界がありました。

2010年12月 9日 (木)

レンジフードの取り付け(3)

 インターネットで調べているとありました。太田に渡辺製作所というレンジフードの会社が!それも新田にショールームもあるということから早速連絡を取り、見学をすることとなりました。

 しかし、ショールームに見学に行くとなんとなく、いつも行っているショールームとは雰囲気が違います。実はこれはメーカーのためのショールームで、INAX、TOTO、クリナップなどなどが出入りして打合せをするショールームだったのです。多くのカッコイイレンジフードが店内に展示されており、そんな所に来る施主はいませんのでどうしたら良いか困ってしまいました。

 しかし、担当の羽賀さんはとても親切で、こんな一見客なのに、色々レンジフードのことを教えていただきました。渡辺製作所はメーカーのものも作っていますが、独自のレンジフードも作製しています。シンプルなデザインが特徴的で、集合住宅などでは定番商品として親しまれています。見せてもらいましたが、一目で気に入ってしまいました。

2010年12月 8日 (水)

レンジフードの取り付け(2)

 もう一つ大事なことが給気の方法です。大きく分けて

自然吸気型=空気の取り入れ口が必要
同時給排気=空気の取り入れ口が無くても良い

に分けられます。給気を確保するためは同時給排気が無難ですし、高気密住宅では、基本的には同時給排気が必須となります。同時給排気レンジフードファンは、排気に連動して給気のシャッターが開くようになっており、フード上部から給気されます。これで、レンジフードファンを使用しない場合、高気密が保てるようになっています。また、ファン使用時に、冷暖房していても、給排気しているだけの温度低下で済み、家全体への影響が小さくなるのも魅力です。

 しかし、同時給排気のシロッコファンのものは結構高額になります。そこで、Hファミリー得意の施主支給になるのですが、以前上毛新聞で、群馬でレンジフードを製造している会社があったと夫が記憶しており、早速ネットで調べてみました。

2010年12月 7日 (火)

レンジフードの取り付け(1)

 室内ではキッチンのレンジフードの取付が行なわれています。レンジフードは当初からあまりこだわりはありませんでした。住宅雑誌ではとてもカッコイイレンジフードがありますが、所詮換気扇は換気扇、汚れますし、機能があれば良いと思っていました。田村さんには、プロペラ型の昔のもので安いもので良いと提案しましが、あっさり拒否!高気密高断熱住宅では、同時給排気のシロッコファンでないとまずいとの事でした。

 換気扇にはプロペラ式とシロッコファン式の2種類があります。プロペラ式は扇風機のような形の羽根をした換気扇のことで、排気量は大きいのですが、力が無いため遠方から引き込むような場合はすぐに排気量が落ちてしまします。そのため、主に壁付けで、キッチンのコンロ周辺に設置されます。簡易な構造で、価格も手ごろなことから、これまでは多く用いられてきました。しかし、外の風の影響を受けると風量がダウンすることや、高気密では、排気の力が無いため排気量が極端に落ちるため気密性の高い建物や高層階への設置はあまり適していません。

 シロッコファンは排気量は小さいのですが排気する力があります。したがって、天井や壁の中に巡らしたダクトを通じて湯気や煙を排出口まで誘導するダクト式の排気の場合に使うことができます。屋外の風が強い場合でも風量が安定しているため、高層住宅や壁から離れた位置に設けられるアイランドキッチンなどに向いています。静圧がかかったときでも換気量を確保できるので、気密性の高い住宅に適しているため、最近の住宅ではほとんどがシロッコファンが採用されるようになってきています。

2010年12月 6日 (月)

コーキング(7)

 マスキングとプライマー塗りが終わると、材料をコーキングガンにセットします。先端をカッターで切り、コーキング開始となります。コーキングを打った後は、ヘラで平らにならします。上手にコーキングを打つコツは、コーキングの形状に合ったヘラを使うことです。コーキングの仕上がりは、ヘラで決まります。少し時間が経ったらテープをはがします。木の棒に巻きつけるようにはがしていくとあたりを汚さずに済みます。シリコン系は比較的早く乾きますが、約一日くらいは触らないことが重要なようです。

 窓の上部は、ガルバリウムの取り合いの両サイドの5センチ程度コーキングします。これは、結露等した場合の水抜き穴とするためだそうです。

 シーリング材で汚れた場合はシンナーでこすれば容易に取れます。しかし、シンナーが使えない外壁材等もありますので注意が必要です。Hファミリーで使用したガルスパンはシンナーでは変色しすることがあるようなので注意が必要です。屋根材のガルバはシンナーは使えましたが、説明書ではあまり勧めていないようです。

2010年12月 3日 (金)

コーキング(6)

 コーキングの施工方法は、まず、コーキングしたい溝の両側にマスキングテープを貼ります。マスキングテープの貼り方によっても仕上がりは違ってきます。

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田村さんとマツモトさんでコーキングの打ち合わせです。

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窓周りのマスキングです。

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拡大するとかなり込み入っています。

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丸いガラリも芸術的にマスキング

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 マスキングテープを芸術的に貼る小林さんです。

 

マスキングテープは、剥がす時に1本で剥がせるよう、できるだけテープを切断しないで1本になるようにすると剥がしやすいそうです。コーキングする溝が深い場合などは必要に応じてバックアップ材をいれます。そして、コーキングするところにプライマーを筆や刷毛を使って塗ります。

2010年12月 2日 (木)

コーキング(5)

 どんなシーリング材を使用しても、下地の状態が悪ければ接着が悪くなります。コーキングをしっかり密着させるためには「プライマー」をハケ塗りすることが重要です。ここで手を抜くとコーキングが剥がれやすく,剥がれたらまた撤去してやり直しになるわけですから,非常に重要な工程です。プライマーですが、昔プラモデルを組み立てたときのセメダインの臭いで、塗った後のねばねばも同じような感じでした。しかし、このプライマーも種類がたくさんあるようで、シーリング材により違うようです。

 コーキングですが、コーキング屋さんのマツモトさんに2回、中間の1回はHファミリーが行なうので、かなり真剣に1回目のコーキングを観察させていただきました。

2010年12月 1日 (水)

コーキング(4)

 その他にも、コンクリートの補修や石の目地に打つ時はポリサルファイド系を用います。硬化後にゴム弾力性を持ちい長期の耐久寿命をもちます。ウレタン系シーリング材は上に何か塗る時に使います。硬化後にゴム弾力性を持ち、コンクリート、スレートなどに対し汚染がないく、耐久性は一番あります。しかし、そのままの状態ですと紫外線に弱く、また、ホコリを吸い付けてしまい汚れやすいため、塗膜で被せる場合に使用します。アクリル系シーリング材は水性なので水に溶けます。固まれば溶けません。よく聞く「ボンドコーク」(クロスの隙間につめる物)がアクリルです。内部でよく使います。

 このように色々なシーリング材があり、素人にはなかなか判断できません。DIYなどで行なうときはコーキング屋さんと良く相談してみてください。また、シーリング材によって色が限定されますので、その点も注意が必要です。外壁の色ほどコーキング材は色が豊富ではありません。コーキング屋さんだと混ぜて色を出すようですが、素人は市販のものを使用しますので、メインテナンス的には汎用的な色が良いように思います。特にシリコーン系のカラーは少なく、ホワイト、アイボリー、ブラウン、グレー、クリアが一般的です。この色が合うようにするとDIYが楽にできます。(実際自分たちでコーキングをする際に色選びには結構苦労しました。)

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