レンジフードの取り付け(2)
もう一つ大事なことが給気の方法です。大きく分けて
自然吸気型=空気の取り入れ口が必要
同時給排気=空気の取り入れ口が無くても良い
に分けられます。給気を確保するためは同時給排気が無難ですし、高気密住宅では、基本的には同時給排気が必須となります。同時給排気レンジフードファンは、排気に連動して給気のシャッターが開くようになっており、フード上部から給気されます。これで、レンジフードファンを使用しない場合、高気密が保てるようになっています。また、ファン使用時に、冷暖房していても、給排気しているだけの温度低下で済み、家全体への影響が小さくなるのも魅力です。
しかし、同時給排気のシロッコファンのものは結構高額になります。そこで、Hファミリー得意の施主支給になるのですが、以前上毛新聞で、群馬でレンジフードを製造している会社があったと夫が記憶しており、早速ネットで調べてみました。
« レンジフードの取り付け(1) | トップページ | レンジフードの取り付け(3) »
「施主支給」カテゴリの記事
- 最後にカーテン(3)(2011.11.09)
- 最後にカーテン(2)(2011.11.08)
- 最後にカーテン(1)(2011.11.07)
- 建具(5)(2011.08.29)
- 床ガラリ(2)(2011.08.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント