ジョリパット(2)
ジョリパットは種類がシリーズとしていくつかに分別されています。
100シリーズ:標準タイプ
300シリーズ:大面積ゆず肌パターン専用 防藻・防カビ剤入り
650シリーズ:ジョリパット100の可とう性タイプ 防藻・防カビ剤入り 割れ、防カビ、防藻性を強化
700シリーズ:ジョリパット100の吹付専用 可とう性タイプ 防藻・防カビ剤入り
となっています。Hファミリーは標準の100シリーズを選びました。昨年、ジョリパットの標準タイプ100シリーズは「JP-100」から「JPアルファ-100」として生まれ変わりました。今回の新しいJP-100は外壁の汚れに対応した製品だそうで、現在の住宅は白い外壁でデザイン的に庇がない家が流行のため、汚れない事は非常に重要であるようで、佐々木さんに聞いたところ、このジョリパットJPアルファ100は非常に性能が良いということでした。
3月4日金曜日に田村さんの設計した「外ごはんの家」がTV番組の『たけしのニッポンのミカタ!』で取り上げられました。バリアーフリーではなくバリアーアリーという視点で家を見たもので、バリアーをなくし過ぎるのも問題であるという視点は面白かったです。Hファミリーはほとんどハリアーフリーとして設計しましたが、土間からの式台はバリアーアリーの観点で設けました。やはり、あまりバリアーフリーしすぎると、よくない事は明白で、日常生活する中で上下の運動できるようにしておくことも大切だと思います。しかし、「外ごはんの家」はバリアーアリーというよりもアスレチック場・・・!子供達の元気な姿が目に焼き付きました。とにかく梁の上を飛び回るシーンではこちらの方が冷や冷やしましたが、子供の運動能力は大人の想像を超えるものがあり、さすがです!Hファミリーの家ではあまり子供が遊ぶという側面がないので、なんともビックリでした。
家はその家々でオリジナルな考えがあることを再認識させられ、そこが家づくりの面白さだということを再認識させられました。(ただ、田村さんが出演していなかったのはちょっと残念でしたが・・・)
もう一つは、とうとうHファミリーの庭造りがスタートしました。3月下旬には完成になる予定で、現在、群馬県千代田町の田熊造園さんにがんばってもらっています。先週は、現在ある木の伐採と土の入れ替え作業を行ないました。今週から本格的な作業となります。庭造りも追ってブログで公開していきたいと思います。
« ジョリパット(1) | トップページ | ジョリパット(3) »
「左官工事」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント