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2011年6月

2011年6月30日 (木)

設備(1)トイレ 1

 タイルが貼り終ると設備関係が取り付けられます。設備はこれと言って特殊なものはありませんが、いくつかこだわったものもあるので紹介します。まずはトイレです。アラウーノSを選びました。田村さんは通常TOTOのタンク一体型でスリムなものを提案しますが、HファミリーはアラウーノSにしました。これは田村さんの見積もりで、TOTOのものとアラウーノSが出されており、アラウーノSの方が安かったからです。別にタンクレスにしたかったわけでもなく、トイレ掃除が嫌いというわけでもなく(トイレの神様ではありませんが夫は結構トイレ掃除好きです。)、Panasonicが特に好きというわけでもありません。もちろんアラウーノが有名な工業デザイナーの深澤直人氏のものだからというわけでもありません。とにかく、ショールームを回って色々見てきましたが、トイレはとにかく用が足せればそれで良いのであり、それ以上何も求める必要がないと感じてしまったからです。最初はタンクレスや自動で開閉する蓋など興味がありましたが・・・・!

2011年6月29日 (水)

笠木と竪樋

 

久しぶりに板金屋さんの出番です。

 笠木とは木の上端木口から雨水の浸透を防ぐため取り付ける横木のことを言います。格子の取り付く下の部分にガルバリウム鋼板の笠木を付けました。笠木部分の下には木の板を挟み、笠木の上に人が乗っても踏み折れ等が起きないようにしています。こんな所もなかなか素人にはわからない設計です。ガルバリウムの笠木の利点は、平板から製作するために、色や笠木の幅、大きさなどがある程度自由に選べます。よって、躯体の大きさに合わせて笠木の大きさを決めて施工ができます。さらに、けた巻き、もや巻きも行なわれました。これにより、小口からの雨の侵入が防げます。

 板金工事はその後、竪樋が設置され終了となりますが、足場の解体前に縦樋を取り付ける予定でしたが、板金屋さんが風邪でダウン!足場解体後に縦樋の取り付けとなりました。しかし、平屋でしたので全く問題なく取りつきました。

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格子の下の部分が笠木です。

2011年6月28日 (火)

庭 春から梅雨

 雑木の庭は緑が濃くなり、それとともに地味ではありますが色々な花も咲いています。一見するとほとんど見逃してしまうのですが・・・!

 アオハダの花は何となく優しい感じの花です。よく見ないと見逃してしまいますが・・・!

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青空に映えてとてもきれいでした。

 次は、ナツハゼ、ナツハゼは5月頃、下向きに地味な釣鐘状の花を咲かせます。綺麗というわけではありませんが風情があります。果実は秋に黒く熟すようなので、楽しみにしています。

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 そよごも花を付けました。しかし、これは全く気が付きませんでした。田熊さんが久しぶりに寄ってくれたので、そよごの雄雌の見わけ方を教わるときに、「花咲いてますよ。」言われるまで全くわかりませんでした。この花のつき方で雄雌が区別できるようです。

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こちらが雌です。

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こちらがが雄、素人にはこの時期しか判別できないそうです。

 

 サツキは植えた時に剪定してしまったので、今年はあまり花は咲きませんでした。来年が楽しみです。田熊さんのブログでそろそろ剪定をした方が良いことを知り、素人ながら剪定を行いました。私はどうしても剪定を躊躇して弱剪定してしまいますが、妻はいつも強気で、今回もバッサリやってということで本当にバッサリ切りました。後で、田熊さんのブログの伊勢崎のT邸(田村さん設計の「庭の家」)を見ると、そんなにバッサリ切っていません。さっそくいろいろ調べてみましたが、サツキはかなり強い花なのでかなり強く選定しても大丈夫とのこと。来年ちゃんと花がつくか心配ですが、まずは剪定が完了しました。

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植えた下草も花をつけていました。

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ナルコユリです。


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春蘭です。

また、アプローチのクレマチスガーデンでも

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そして家庭菜園からはハーブ類の収穫ができました。

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2011年6月27日 (月)

格子の工事(5)

 京町屋の格子は、さらに奥深く、格子の桟の長さや、太さ、間隔などがびみょーに違うい、これを見れば一目でその家がどんな商売をしているかわかるそうです。。

例えば

【糸屋格子】
 採光に適した構造で、格子の上部が開いています。色彩が大切な糸屋、紐屋、呉服屋などの繊維業界の店構えにつけられたもの。切子(立子の上部が一定の長さで切られているもの)の数は、織屋4本切子、糸・紐屋3本切子、呉服屋2本切子というように、商売に応じて採光率の調整もされているところがおもしろい。

【酒屋格子】
 2.4寸×1.4寸の立子を、2.4寸間隔に立て、2.7寸×三分の貫で留めた粗格子に紅殻塗されたもの。酒樽をあててもこわれない頑丈さを持ち、かつ材料も選び抜かれた角材ものを使用している。

【米屋格子】
 構造的には酒屋格子と同じであるが、質素で格子は木地のままのものが多い。米俵を積み上げるので土台の貫を二重にしている。

【麩屋格子】
 麩、湯葉、豆腐、こんにゃくなどの水を使う店構えのためのもので、格子の内側には「水場」「七輪場」「揚場」などの作業台がすべて設置されている。濡れても大丈夫なように障子には油紙が使われている。

【炭屋格子】
 炭屋はもともとは開放されていたが、炭粉が舞うため近隣への配慮としてつけられるようになった。そのため、格子の開きを狭くした板子格子となっている。

【茶屋】
 人目をしっかりさえぎりながらも、中からは外が見えてなおかつ光も適度に入るように桟の間隔や太さを決めていた。

などなどだそうです。参考:京の町屋

 格子工事が終わると大工の松本さんの仕事はほぼ完了!松本さんには本当に長い間ありがとうございました。あとは木工事は残工事のみとなりました。(ウッドデッキを追加したので、それは松本さんでなく、中野建業の山田さんグループにお願いすることになりました。)

2011年6月24日 (金)

格子の工事(4)

 格子と言えば京の町屋。やはり格子があると和を感じさせてくれます。格子が取り付くと、通りを通る人や、工事に入っている人から、「格子はいいねー」と皆さんから言われました。格子が付くことで家の雰囲気が一変したそうです。単に格子ですが、恐るべし格子です。

 京町屋の格子は奥が深いようです。京都は内陸気候で夏は暑いので、格子が発達したのではないでしょうか?建物の内側に光が差し込み、風が流れ、内部にいても外の気配を感じられる。しかし、防犯も十分にでき、デザインで特徴を出すこともできる。京町家の最大の特徴が「格子」と言われるのもわかる気がします。群馬も内陸気候で蒸し暑い所です。格子を使った家づくりは理にかなっていると思います。田村さんの設計でも格子はかなり多用されています。地域や風土の合った設計こそ一番大切なことだと田村さんに教わりました。

2011年6月23日 (木)

格子の工事(3)

 引き違い戸の窓の格子も寝室と浴室は間隔が違います。寝室は防犯と目隠しが目的ですので間隔は狭くしました。浴室は防犯のみで、坪庭が見えるようにかなり広い間隔の格子としました。格子が浴室からの景色の邪魔になるように思いますが、格子越しの景色もとても感じが良いものです。また、浴室に木を使用しているので湿気をなるべく追い出したいので、窓はなるべく開けています。格子があると防犯上とても安心して開けておくことができます。また、Hファミリーの浴室からの景色は後ろの家の車庫のみしか見えません。ですので、それほど景色を見るようにする必要はなく、坪庭と空が少し見えればそれで十分だと思っています。

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寝室の格子です。

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浴室の格子です。

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浴室内から見た格子です。かなり視線が通ります。

 現在、浴室と脱衣所の内戸は換気のためにいつも開けっ放しです。ダイニングやキッチンから浴室が丸見えなのですが、窓の格子から見える椿がとても素敵で、浴室を見せておいても全く気になりません。格子を付けて良かったと今感じています!

2011年6月22日 (水)

格子の工事(2)

 格子は細い角材を縦横に組み合わせてつくった建具です。格子で一番難しいのは間隔ではないでしょうか?開口率が50%の格子は日中はある程度遮蔽効果がありますが、夜間は内部はかなり見えます。プライバシーを重視すると、この位の遮蔽度ではやや物足りなくなります。しかし、あまり狭くすると薄暗くなってしまい、せっかく格子にしたのですからある程度十分な光は取り込みたいところです。

 しかし、Hファミリーの地区は防火指定はないのですが、隣地が近いため、境から3mの範囲は木の使用に制限があります。そのため、コの字の開口部の格子は開口率を50%以上にする必要があるため、必然的に50%と決まってしまいました。やはり生活するとかなり見えやすいことは事実で、中庭で朝食などをすると少し落ち着きません。今は簾を垂らして視線をカットしています。

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2011年6月21日 (火)

庭 春から梅雨

格子の工事(1)

 左官屋さんの仕事が入ると大工さんは外格子の工事を行っていました。格子の塗装は「さくらの家」の施主さんから「格子が取り付いた後だと塗り難いよ。」と言われていたので、格子を組む前に先行して塗装ができるように段取りをお願いしました。格子の塗装も家族総出で塗りました。格子は軽いので子供たちにも好評で一気に塗り上げることができました。この頃になると塗装は既にプロ級?子供たちも手慣れたものです。

 塗り終えた格子は大工の松本さんに組み立てられ取り付けられました。格子の取り付け場所は3カ所。Hファミリーの家はコの字の中庭プランです。コの字の開口部に格子を配置し、ロの字のようにしました。後2箇所は窓の防犯用です。寝室と浴室の引き違い窓です。

2011年6月20日 (月)

足場解体

 家の中のタイル工事が進んでいる間に、キャピタルウッズさんが来て足場の解体となりました。敷地いっぱいに足場が掛かっていたため、特に隣のお宅には長い時間迷惑をおかけしましたが、ようやくすっきりしました。足場の解体も外壁に注意しながら丁寧に解体していただきました。そしてようやく家の全容が現れました。

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足場がなくなり、中庭から見た空です。本当に気持ちの良い空間となりました。

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中庭です!

2011年6月17日 (金)

タイル工事(5)

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土間の部分はまずはタイル接着面を平らにするためモルタルが上塗りされました。

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養生期間を経て、とても平らに仕上がりました。

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ウェンゲ色のタイルが貼られていきます。ウェンゲとは木の種類だそうです。

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玄関のドアの下は黒御影を使いました。これも取りつきました。

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目地も入り綺麗に貼り終わりました。


 タイルの工事中に基礎のモルタルの化粧塗りも行われました。
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 住宅でこんなにもタイルを貼ることはなかったと思います。佐々木左官さん本当にご苦労様でした!

2011年6月16日 (木)

タイル工事(4)

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目地の種類、色などを決めている所です。目地はタイルで一番汚れる部分です。また、床暖房対応でないといけません。慎重に選択しました。

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目地を入れている所です。INAXの製品は非常に速く固まるそうで、暑かったせいもありかなり作業が大変なようでした。

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トイレの壁の部分です。

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洗面所の床です。

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浴室のタイル貼りです。

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目地がまっすぐに貼られています。

2011年6月15日 (水)

タイル工事(3)

 モルタルでのタイルですが、貼る前に下地モルタルの上に「モルタル接着増強剤」を塗ります。こうする事でこれから塗る「接着モルタル」の水分を下地モルタルに取られないようにして、接着性を高めるものだそうです。接着剤のプライマーのようなものだと思います。タイルを貼るための接着モルタルを塗っていきます。

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モルタル接着増強剤です。

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モルタルと木片です。この木片で目地を作ります。

 壁際や端の処理は、現場でタイルをカットして対応します。タイルのカットはディスクグラインダーでカットします。鉛筆でタイルに線は書きますが、切る時はガイドなどはありません。これで真っ直ぐ切るのですからすごいです。ディスクグラインダーは刃が薄いので良いのだそうです。

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 タイル工事中はあまり現場にいなかったので作業は良くわかりませんでしたが、下の娘が大活躍したそうです。目地の間を空ける板片の選別を行なったり、佐々木さんが手の入らない場所にタイルを貼り付けたりと!本当に下の娘には色々作業を手伝ってもらいました。今では家づくりのことはかなり良く知っています。モルタルとか断熱材とか小学生とは思えないほど色々な言葉を覚えています。これから家をつくる時にはきっと役立つのではないでしょうかか?

2011年6月14日 (火)

タイル工事(2)

 タイルを貼り付けていきますが枚数が多いので大変です。バイブレーターで一枚一枚振動させながら圧着して貼っていきますので、かなりの労力がかかります。

 また、今回何よりも大変だったのは使用したサムストーンというタイルが、かなり硬かったことです。施工業者の方が皆共通に言われたのが、「このタイルかなり硬いですね!」。ドリ ルがすぐに駄目になってしまうとのこと!タイルのカットは佐々木左官さんのお母さんが手伝いで担当でしたので、かなり大変だったと思います。昨年の暑い夏 の中本当にありがとうございました。

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佐々木さんのお母さんです。久しぶりの作業ということで本当にお疲れ様でした!

 タイルは目地があるため、目地の間隔を開けて圧着する必要があり、小さな板片を挟んで間を確保します。一枚一枚丁寧に施工されて、お気に入りのサムストーンが貼っていかれました。

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 目地はINAXの汚れがつき難い物を採用。スーパークリーンストロングとスーパークリーンバス・トイレを使用しました。

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2011年6月13日 (月)

タイル工事(1)

 タイルの施工法は、土間の部分と浴室にはセメントモルタル、合板の上に張る場合は接着剤を使用しました。セメントモルタルは外壁や水回りの施工に使われますが、施工に時間がかかるのが欠点です。接着剤の場合は、接着剤の使用量が多くなるので、接着剤の安全性の確認が必要です。

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写真が接着剤です。赤と青の2液を混ぜて使うエポキシ系の接着剤です。混ぜると淡い灰色になり、白色系石材でも接着剤の色が目立ちにくくなっています。

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 写真に記載してあるJAIAとは日本接着剤工業会の規格をクリアーしたものを示しています。日本接着剤工業会では、ホームページで規格をクリアーした製品を検索できます。徳用石材用バンノー(ユニーク株式会社)はノンホルムアルデヒドで4VOC基準適合品でした。4VOCとは揮発性有機物質であるトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンのことで、これらの物質を含んでいない製品です。F☆☆☆☆はホルムアルデヒドのみの規制で、シックハウスを考えるとそれだけでは不十分です。VOCは自主規制ですが、調べておくと安心です。


2011年6月10日 (金)

庭の春から初夏まで!

 梅雨時期に入ると雑草取りが本当に大変です!次々と伸びる雑草、でも天気が良い日の草むしりは良い運動で、そして何よりもお気に入りの庭がきれいになるので、草むしりが終わるとその充実感は何とも言えません!庭も新緑からからは大きく変化し、緑濃き夏を迎えようとしています。

5月の中旬にはツツジの「花遊び」が満開となりました。

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このツツジは葉っぱが先で、後で花が付きます。Hファミリーの庭のツツジはほとんどが葉が花の後でしたので、葉っぱの中で何ともかわいらしい花が遊んでいる風情はとても気に入りました!

 5月中旬になるとドウダンツツジが満開となりました。

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サラサドウダンツツジという種類だそうです。よく見るドウダンツツジは白色がほとんどですが、このドウダンは真っ赤です!とってもめづらしいようで、道を通る人がいつも足を止めて見ていきました。いつも思うのですが、ドウダンツツジは本当にツツジの仲間なのでしょうか?本当に風情が全く違いますね!

 5月にはハナミズキも花を付けました。

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ハナミズキは今年は強剪定しましたのであまり花は尽きませんでしたが、白色の素敵な花を付けました。来年はとても楽しみです。ハナミズキは主庭園ではなく、アプローチの脇に2本植えています。一青窈のハナミズキが大好きなので、この花もやっぱり大好きです!

 造園工事後には石の間に山野草を植えました。山野草はジョイフルホンダで半額セールで買ってきました。可愛い花がいくつか付きました。

 春蘭です。ラン類は下草の定番です。
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ナルコユリです。可愛い花でとてもお気に入りです!

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そして今、ヤマボウシが満開です。
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ヤマボウシはハナミズキと似ていますが、こちらは葉が先で、花が後です。ハナミズキよりも花が小さくとても質素な印象ですが、それがまたとても素敵です。

 そして最後、我が家の家庭菜園です。小さな家庭菜園ですがハーブなどを楽しんでします。ハーブだけ作る予定でしたが、妻がなぜが野菜も植えたいということで急きょナスやトマトも・・・!

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本当に庭は楽しいです!


2011年6月 9日 (木)

タイル(11)

 タイルはすべて300角の大判です。大判の方が高いのですが、高級感がありますし、目地が少なくなることからメインテナンスも容易です。購入したタイルは以下のようになりました。

土間部分 サムストーン SAM-103 ウェンゲ色 屋外用 288枚 
床部分  サムストーン SAM-101 イエロー色 屋外用 192枚
壁部分  サムストーン SAM-201 イエロー色 屋内用 108枚
浴室の床部分 ABE2/300 屋外用 300平 24枚

としました。浴槽の床部分だけは滑らないようにグリップタイプにしたためサムストーンではありません。もちろん床暖房がありますのですべて床暖房対応のタイルです。

 また、床部分を屋外用を選びました。つるっとしたものよりも質感が良かったため室内ですが室外のものにしました。田村さんからはストッキングが伝線しなければ良いのではということで試しましたが、大丈夫!屋外用と決めました。

 これだけの枚数を購入。この枚数を佐々木左官さんに貼って貰いました。かなりの量に佐々木さんもビックリしていました。

2011年6月 8日 (水)

タイル(10)

 ダントーには2種類のラインアップがあり、サムストーンというのは「D Plus」というカタログの中にあります。こちらは日本製がほとんどで値段がかなり高く、品もやはり値段に比例といった感じでした。サムストーンは「D Plus」というシリーズの中では一番安いランクなのですが、それでも高い。田村さんからは「安いもので」と注意されていましたので本当に悩みました。

 それでも、Hファミリーの室内の半分近くがタイルです。そのタイルに納得いかないと一生後悔しそうなので何とか予算内に納めるべく努力を始めました。まずは、色々なタイル販売している会社と交渉です。ほとんど全ての会社で却下!やはり、Hファミリーの予算では難しいようです。佐々木左官さんにも協力してもらい、何社か当たってもらいましたが、Hファミリーの予算では難しいとのことでした。(佐々木左官さんにはお手数をおかけしましたm(_ _)m)。

 次に、他の施主支給品の価格を抑えること。それはかなり努力しました。オークションは危険と思っていましたが、結構使えます。色々なものを安価に競り落とし、何とかタイルへの予算の確保に努力しました。しかし、それでもなかなか・・・!

 そんなときにネットで探した大阪のタイル販売店・岡田タイル店さんが何とかしますと声を上げてくれました。というよりは電話の後ろから社長さんの声で「何とかしてやれや」的な言葉が飛び込んできました。さすが大阪!本当に助かりました。

 今回の家づくりで良くわかるのですが、普通の家づくりでは施主は販売店などの人と会うことはほとんどありません。しかし、Hファミリーの家づくりでは、かなりの物品が施主支給なので、販売店さんと直接交渉することが多々ありました。その時感じたことは、はじめは不審な顔をされますが、きちんと話をすると、ほとんどの販売店さんが協力的で、皆さんがとても努力してくれ、何とか予算内に収めるとこができました。(ときどきは冷たくあしらわれることもありましたが・・・・!)。

 モノづくりに携わっている人にとって、直接エンドユーザーの顔が見えることは大切なことなのかもしれません。直接施主が販売している製品に惚れ込んで、来てくれるのですがら、それは嬉しいことなのだと思います。ですので、価格についても努力してくれるところが本当に多かったと感じています。本当に感謝です!

ということで、タイル探しは悪戦苦闘!でも岡田タイルさんに出会えようやく一目惚れしたダントーのタイルが手に入りました。やはり、粘ってみると何とかなるものです。本当に感謝感謝です!

 そして今、満足のタイルに微笑みながら生活しています。

2011年6月 7日 (火)

タイル(9)

 宇都宮のショールームに施主が来ることはあまりないそうで、最初ビックリされましたが、新宿とは大違い、親切に担当の方に説明していただきました。

 今回の家づくりでは施主が直接行くような所でないところに多く行きました。最初は驚かれたり、不機嫌な顔をされますが、その後の対応はいつも決まって良好でした。やはり「ものづくり」をしている人は、そのものに興味を持ってくれる人には、悪く接することはありません。そして何よりも、その製品の良いところから悪いところまで、詳細に説明してもらえます。ショールームのお姉さん方には絶対にできない、ものづくりの本当の声がわかります。

 話がそれましたがタイルに戻します。色々なタイルを見ましたが、その中でもサムストーンというタイルに一目惚れ、なんとも質感が良いのです。ショールームもかなり広く色々なタイルが展示してありましたが、その中でもシンプルかつ品質の良さはサンワカンパニーのものとは比べ物にならない感じでした。(もちろん値段が違います。)その後、工場の中まで見学させていただき、タイルのサンプルも多量に頂き、帰路につきました。

補足:今回の地震で宇都宮工場が震度6強の震災で壊れ、閉鎖したそうです。本当に残念です。宇都宮の人に聞くと、家の被害は鬼怒川に沿って大きく分かれたようです。鬼怒川より内陸側はあまり被害がありませんでしたが、逆側はかなり被害がひどかったようです。桐生も被害が局在化していて、それもやはり古くから川や沢のあった場所が被害が大きいように感じています。私の感想では昔、川などだった砂地の地盤は危険な気がします。砂地は液状化まではいかなくても揺れを大きくなるような気がします。Hファミリーの土地は購入時に旧地名を調べ畑だったことを突き止めました。また、市役所に行き、近くのボーリングデータも手に入れて検討しました。人からはやり過ぎと言われましたが、このような地震があると、やはり必要な作業だったと思います。




2011年6月 6日 (月)

タイル(8)

 一番印象の悪いショールムだった「ダントー」ですが、カタログを見ていると、なんとも良い印象!特に「D plus」というカタログの製品は非常に質感が良いのです。その後、色々なタイルのメーカーからカタログを取り寄せたのですが、やはりダントーが一番。そして何よりも宇都宮に工場と大きなショールームがあるというのがとても気になりました。新宿のお姉さんだけで判断するのもどうかということで、再度、宇都宮のショールームに行くことにしました。

 ダントーという名前はあまりメジャーではないかもしれませんが、日本では大きなタイルメーカーで歴史も古いようです。元は淡路島の幻の名陶、珉平焼(みんぺいやき)を継承してできたタイルメーカーで、淡陶社というのが元になるそうです。その後、名前を変えてダントーとなったそうです。すなわち淡路の陶器でダントーということになります。創業から120年を越える伝統ある会社なのだそうです。

2011年6月 3日 (金)

タイル(7)

 サンワカンパニーは輸入建材を扱う会社で、タイルもかなり充実しています。価格もかなり安くお買い得感がありました。事前にインテリアコーディネーターを頼んでおくとインテリア全般について提案してもらえます。Hファミリーでも事前に予約を入れ伺いました。

 ショールームは東側、国際展示場の近くでした。タイルの在庫も豊富で、いくつかをサンプルとして郵送してもらうことにしました。しかし、インテリアコーディネーターは無駄だったと感じました。あまりこちらが勉強になるような提案はありませんでした。しかし、実物をかなり見れたことはその後大変役にたちました。その他にも設備関係もたくさんあり、色々見学し帰路に付きました。

 田村さんにも輸入タイルのことを伝えましたが、田村さん曰く「海外のタイルは品質管理が悪いため大きさがまちまちで、目地を揃えたりが大変になりますよ!」と乗り気ではありませんでした。田村さんの意見はいつも的確なので、もう少し色々考えることとしました。

 サンワカンパニーに関しての印象ですが、確かに定価は安く、品もおしゃれなものもありますが、日本の製品は割引率が半端でないので、最終的にはそれほど安いとは言えないと感じました。また、ステンレスなどの製品はSUS400系のものも多く耐久性が少し不安なものもありました。それでも全般的には面白いものがあり、一度は検討しても良いかもしれません。Hファミリーでは、候補はいくつかあったのですが、今回の家づくりでは採用したものはありませんでした。

2011年6月 2日 (木)

タイル(6)

 建材の多くのものがそうなのですが、特にタイルはカタログと実物ではまったく違うものと言って良いと思います。現物がないとやはり決められません。そこで、ちょうど東京に行くついでがあったので、現物を手に入れるべくタイルめぐりを休日を使って行ないました。まずはINAX、新宿にショールームがあり、電話をした所、サンプルも送ってくれるということだったので見に行きました。色々なタイルの実物が見れ、後でサンプルも送ってくれました。同じINAXのショールームなのに・・・!やはり群馬と東京の違いでしょうか?

 他のタイルも見たかったので、その後3箇所回りました。新宿にダントーと名古屋モザイク、(さすが新宿です!)が近くにありました。名古屋モザイクはモザイクタイルが豊富ですが300角のタイルについてはあまり種類がありませんでした。ダントーのショールームは新宿ということもあり、少し高ビーにとまった感じで、「群馬から・・・」といった態度があり、カタログだけもらい即退散!

 そして今回かなり期待したのがサンワカンパニーでした。

2011年6月 1日 (水)

タイル(5)

 INAXの店員さんに設計図を見せたところ、あまりにタイルの量が多いので、ビックリされ、逆にタイル好きな店員さんでしたので、大喜びで選定に協力してもらいました。その中で最もお奨めだったのが

Photo

 陶墨染(とうぼくせん)(INAXのホームページから参照)

というタイルでした。特に土間部分にはぜひ採用して欲しいと強く推薦されました。使い込まれた敷瓦をイメージした和モダン調の床タイルです。確かに素敵なものでしたが、田村さんから「安価なもの」と指定されていましたので、なかなか手が出ないと思い、違う種類を探してもらいました。

 INAXでいくつか気に入ったのがあったのですが、問題だったのがそのサンプルを持ち返る事ができなかったことです。昔はサンプルを貸し出したそうですが、なかなか戻ってこないため貸し出しを禁止したそうです。それなので、カタログしか持ってこれませんでした。

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