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2011年10月14日 (金)

ウッドデッキ(2)

 屋根が外壁よりも張りだしたものが「軒」。その真下に「縁側」といった緩衝地帯が設けられます。日本の家は、外部に対しては開口部を大きくとるので、直射日光や寒さ、風雨を和らげ、室内を守る必要があります。そのために緩衝地帯が必要となるのです。この緩衝地帯の効果は、縁側と部屋との境にある障子を、開けたり閉じたりすることで、さらに高まります。

 また、太陽は夏は高く、冬は低くまわっていますが、軒の出があることで、夏の暑いきつい日射しを遮り、冬の低い太陽の光はとりこむことができます。冷暖房器具によらずに家の建て方を工夫することで、天然の日射しをうまく利用し、光や暖あるいは涼をとるのです。これを「ダイレクトゲイン」といいます。

 現在、Hファミリーの家には土間が広くあるのですが、その土間に日中日差しが差し込みます。暖められた土間は夜になってもあたたかく、冬には大活躍してくれました。

 「バウビオロギー」という本には、環境と共生するすぐれた例として、日本の民家のスケッチがでてきます。日本の軒と縁側を、庭先空間や通気性のよい床下とともに、すぐれた「ダイレクトゲイン」の仕組みとして高く評価しているようです。

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