家づくりのディテール(32)Cゾーン:介護部屋
親が高齢のため、今回の新築でも真剣に介護についても考えました。
・ 介護する部屋はトイレに最も近い位置になるようにしたい。
⇒ 子供部屋を将来は介護部屋に流用することを考えており、トイレはその横としました。
・ 洗面所や洗濯へのアクセスも重要で、なるべく動線が短いようにしたい。
⇒ これも最短と言っていいほどの動線です。
・ 外の景色やできればリビングダイニングと繋がる部分がほしいし、少なくともリビングダイニングから気配を感じられるようにしたい。
⇒ メインの前庭は見れませんが、中庭そして裏の借景とかなり良い風景が見られます。中庭プランのため気配はどこからでも感じることができます。
・ テレビが見られるように配線をしておきたい。
⇒ 特に配線はしませんでしたが、今後増設できるように壁にCD管を埋め込みコードが容易に壁から取り出せるような工夫をしてもらいました。
・ トイレに手洗いを設置しないで、介護部屋にカウンターを設け、その上に流しを設置したい。また、今後は介護の可能性が大きいのでミニキッチンが設置できるように、IH用の電気配線および換気扇も設置できるような準備をしておきたい。
⇒ これについてはまだ介護になっていないので、そこまでやる必要はないと判断しました。
« 家づくりのディテール(31)Cゾーン:寝室 | トップページ | 家づくりのディテール(33)Dゾーン: サニタリースペース トイレ »
「家づくりのディテール」カテゴリの記事
- 家づくりのディテール(50)(2012.04.12)
- 家づくりのディテール(49)(2012.04.11)
- 家づくりのディテール(48) その他3(2012.04.10)
- 家づくりのディテール(47) その他2(2012.04.09)
- 家づくりのディテール(46) その他(2012.04.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 家づくりのディテール(31)Cゾーン:寝室 | トップページ | 家づくりのディテール(33)Dゾーン: サニタリースペース トイレ »
コメント