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2012年3月

2012年3月30日 (金)

家づくりのディテール(41) F、Gゾーン: グリーンスペース

要望
 今回の土地探しでラッキーだったのが、比較的広い土地が獲得できたことと、多くの植栽を残すことができたことです。この良さを最大限に生かした家づくりをしたいと思っています。グリーンスペースはパブリックとプライベートに分け、パブリックでは見せる庭を目指し、近隣とのコミュニケーションをスムーズにすることを考えたい。プライベートでは食事をしたり、夕涼みをしたり、読書をしたりとリラックスするスペースとして活用したい。
⇒ これについてはパーフェクトに実現していただきました。田村さんと田熊さんのTTコンビは最強かもしれません!

・ 芝を植えるスペースを確保したい。芝の手入れは大変ですが芝の上で寝ころべれば最高です。
⇒ これは妻の反対で頓挫しました。芝の手入れは大変だったので妻の言うことを聞いて正解だったと思います。その代りにDIYが多くなりました!

・ 落ち葉を堆肥にする場所を確保したい。
⇒ 今の所実現していません。かなりの落ち葉が出るので今後は検討するかもしれません。

・ プライベート庭には今ダイニングに使っているバタフライテーブルを置きたい。
⇒ バタフライテーブルは廃棄し、新たに中庭用のテーブルを購入しました。
ど           

・ 外構は現在大谷石があるのでその上に低い板塀を設置したい。
⇒ 板塀は設置しませんでした。大谷石はそのままにしてオープンな庭としました。古くからある風景をあまり変化させることなく馴染む。そんな田村さんの設計です。

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2012年3月29日 (木)

家づくりのディテール(40)Eゾーン:こどもスペース3

要望
 子供部屋は寝る場所ということで比較的狭く作りましたので、その他に子供の居場所の確保が必要です。

・ 現在子供達がピアノを習っているために、今後電子ピアノを購入する可能性がある。そのためのスペースを確保しておきたい。
⇒ 電子ピアノは土間ライブラリーの一角に確保しました。既に電子ピアノは購入して設置してあります。ほとんど毎日弾いているため、以前は音楽等をCDなどで聞いていたのですが、今は子供のピアノ音楽がバックミュージックとなりました。

・ 床座で遊べるスペースがほしい。カルタをやったり、友達と遊んだりする場所として考えたい。やはり杉の柔らかいフローリングは魅力です。
⇒ 移動畳の上を活用しています。特にカルタなどをやるには最高です。やはり群馬県民は上毛かるたです!今、群馬テレビの上毛かるたの町を旅する番組があるのですが、「桐生は日本の機どころ」ではうちの娘もちょと出演していました。

・ この遊びスペースに学習スペースを割り当てても良いと考えている。特に下の娘は机を持つことが楽しみであり、田村さんに作ってもらえると今からとても期待しています。
⇒ 学習スペースは土間ライブラリーを使っています。机も二つ並んで子供二人仲良く(?)勉強しています。

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2012年3月28日 (水)

家づくりのディテール(39)Eゾーン:こどもスペース2

・ ダイニングリビングへ子供部屋で何をしているのか雰囲気がわかるような配置にしたい。
⇒ ダイニングやリビングからも子供部屋の気配は感じられます。しかし、今の所、バイオリンの練習と寝る以外にはほとんど使用してしないので、その効果は確認できません。

・ 子供部屋には自然を取り込む窓を設け、自然とのつながりを確保したい。
⇒ FIXのかなり大きな窓を設けました。また、子供部屋のロフトにも大きな引違の窓を設けました。そこから見える借景はとても素敵で四季を感じることができます。

・ 寝たときの目線にぬいぐるみがみえるようにぬいぐるみ置き場をつくりたい。そして掃除がしやすい構造にしたい。また、頭の上(枕元)に小さなランプがほしい。
⇒ これは子供からの希望ですが、DIYで対応しました。先に作成した衣類棚の上に飾り棚を増設し、パーティションかつ収納として機能しています。

・ 自分の部屋は、アニメのアンパンマンに出てくるショクパンマン(イギリス食パンの形)の形にしたい。ショクパンマンの頭の部分(まあるくなった部分)に、ぬいぐるみ置き場を造りぬいぐるみを飾りたい。
⇒ これは下の子の希望でしたが、ショクパンマン部屋は実現しませんでした。今はそうしなくてよかったと言っています。子供の気持ちは大切ですが・・・。判断は難しい所です。田村さんから家ができた後、ショクパンマンでなかったけど良かったの?と聞かれていましたが、良かったと大きな声で答えていましたので問題なしです。

・ 衣類の収納は子供達で管理してもらいたいので、子供部屋に収納用品を置くことを考えている。
⇒ 収納場所をDIYできちんと確保したので、何とか整理整頓しているようです。

・ 自分用の机を田村さんに作ってもらいたい。そして、その机は大きくなったら自分の部屋でも使いたい。
⇒ これも実現しました。田村さん設計、松本さん作成のオリジナルな机ができました。これは子供部屋ではなく、土間ライブラリーに置いています。通常の机より横長で奥行きは狭いように感じますが、とても使い勝手が良いようです。

・ 将来子供が独立したあと、親世帯が使えるようにしたい。
⇒ 子供部屋と夫婦寝室の壁は簡単に壊せるように設計してもらいました。将来は18畳程度の大きな空間としても使用することができます。

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2012年3月27日 (火)

家づくりのディテール(38)Eゾーン:こどもスペース

要望
 子供のスペースは巣立っていくことを考えると、将来の変化に対応できる間取りを考えておきたい。また、あまり快適な環境を作るとかえって引き篭もりになるため、寝るベットと収納のスペースさえあれば良く、今後の自立へ向けた準備と整理整頓などの自分のことは自分でやる習慣を身に付けてほしいと考えています。また、前のコンセプト編でも言いましたように、是非とも自然とのつながりが感じられる子供部屋にしたいと考えています。子供たちにはふるさとの原風景を心に刻んで、古くから残る町並みや行事(桐生祭りや恵比寿講など)など四季を通じて経験することで、ふるさとの「強い思い出」をつくってほしいと思っています。そしてそれがこれから生きていくための基礎になると確信しています。

・ ベッドが入ることと衣類収納(できれば作りつけ)があること。
⇒ シングルベットが2つ入るようにしてもらい、今後分けることも可能になるような間取りを提案していただきました。また、衣類収納はベットの上にステンレスパイプを設け、そこに吊るすこととしました。かなり大胆な収納方法ですが、子供にはその程度で良いようです。また、吊るすことのできない衣類は、DIYで収納棚を造りました。この収納棚は2つの部屋の緩やかなパーティションにもなっており、子供も気に入っています。

・ 子供部屋は、壁などで仕切らないこと。
⇒ 子供部屋は引き篭もりにならないようにかなりオープンな状態です。ドアもありますが、乳白色のポリカーボネーとでできており、鍵ももちろんありません。いつも気配が感じられる空間になっています。

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2012年3月26日 (月)

家づくりのディテール(37)Dゾーン: 洗面所、脱衣所、洗濯 2

・ 洗濯機置き場と外の物干し場が、近いこと。お日様の下で洗濯物を乾かしたいが、春先は家族が全員杉花粉症のため、室内干しができる場所を確保したい。
⇒ 物干しはHファミリーの中でもいつも問題の個所でした。キッチンの次に考えた部分と言っても過言ではありません。一番大きな問題は夫婦の背の違いです。小さく住まうため専用の洗濯干し部屋を作るつもりはないので、どうしても洗濯物と人の動線が重なります。妻は低い場所が良いですし、夫は高い場所に干してもらわないと邪魔でしょうがありません。この物干しの高さはいつも喧嘩の種でした。(たぶん家づくりでこんなことが問題になる家はあまりないかもしれません。)
 外物干しは現場で妻の背の高さに合わせをして松本大工に作ってもらいました。室内は脱衣所と寝室に設けました。脱衣所はPanasonicの「ほし姫さま」という自働に上下する物干しを採用し、二人の妥協点を探りました。

・ スロップシンクのような開口部が大きく深いシンクが洗濯機の傍にほしい。
⇒ これは洗面所のシンクと共有することとしました。今のところ不便はありません。

その他の特徴的なことは、脱衣所に壁付けの扇風機とエアコンを設置したことでしょうか。これは室内干しの洗濯を早く乾かすこと。(これは大成功です!やはり日が当たらないので乾きが悪いですが、風を当てると非常に乾きが早くなります。)お風呂に入るときに寒くないように暖房を入れられること。湯上りに扇風機で涼む!かなり暑いときはエアコンで涼む!といったように多目的に活用しています。また、このエアコンはサーキュレーターを用いて寝室まで冷気を飛ばしています。そのため、寝室の冷房にも使用しています。

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2012年3月23日 (金)

家づくりのディテール(36)Dゾーン: 洗面所、脱衣所、洗濯

要望
 妻は洗濯が好きなので朝早くから洗濯をします。そうすると朝出かける人とかち合うため洗面所が非常に混雑します。その他にも風呂に入るため脱衣しているときと歯磨きなどで洗面所が混雑する場合が多く、アパート時の洗面所は何かと混雑の原因になっていました。また、収納が少ないため、雑然とした状態になっていました。そこでその打開策として、脱衣所は洗濯場と分離し、洗面は両方から使えるような工夫をしたいと考えています。

⇒ 洗面所と洗濯場は隣接させ、脱衣所は別としました。収納もDIYで作った部分も含めて十分なスペースが確保できました。

・ 床は水に強いものであること
⇒ タイルとしました。Hファミリーの家はタイルがほんとに多い家です!

・ 4人分のタオルをかける掛けるところを確保
⇒ 2人分としました。タオルは最後の入浴する人がざっと使ったバスタオルで、浴室内の水分をふき取るので、それは洗濯行きです。主に夫の分担です。今のところ2人分あれば足りています。バスマットもかける場所も確保する必要があるので注意が必要です。、

・ 冬も寒くないこと
⇒ 脱衣所にも床暖房が入っています。またエアコンもあるので無敵です。

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2012年3月22日 (木)

家づくりのディテール(35)Dゾーン: サニタリースペース 浴室2

・ 浴槽の位置にもよるが、洗面所方向にFIX窓を設けるととても開放感があり、窓の先に鏡があるとさらにお風呂が広く見えます。空間的に広く感じる工夫をしたいと考えています。FIX窓にはブラインドを付けて目隠しもできるようにしないと娘たちに将来怒られそうですが・・!
⇒ 洗面所方向は透明アクリルのドアとしました。かなりの冒険のように思いますが、脱衣所が完全に閉鎖空間にできるので、それほど問題はありません。1.25坪の風呂ということで少し小さめですが、透明なドアにしたため1面全体に視界が抜けとても開放的なお風呂となりました。子供たちも何の抵抗もないようです。

・ 混合栓は浴槽および洗い場両方で使用できること。
⇒ 混合栓は2つつけました。一つは洗い場、もう一つは浴槽の給湯用です。特に兼用としませんでした。

・ 手すりが容易に付けられる構造にしたい。
⇒ 周囲がタイルな貼りなので手すりはつけたいときに付けられます。しかし、母の家で色々検討して手すりを付けましたが、結局あまり使わないようです。お風呂の介助道具は多々あり、浴槽に簡単に設置できるタイプのものもあり、今はそれを使う方が良いように感じています。今後介護が発生したときにまた考えてみたいと思います。

・ 床があまり滑らないようなものを使いたい。
⇒ 浴室専用のざらざらした物としました。タイルはダントーのもので値段は高めでしたが、非常に丈夫な良いタイルで満足です!

・ 残り湯は庭の散水に使いたいと考えているが良い方法はないか?
⇒これは実現しませんでした。色々考えたのですが、残り湯を溜めておくと、浴室の湿気が高くなり、壁や天井の木が心配だったからです。また、節水効果もそれほどないという話もあり、もったいないですが今回は見送りました。

その他に特徴的なことは、
・ 追い炊き機能はつけませんでした。以前よりお風呂は皆が連続して入ることにしていましたので、何の問題もありません。追い炊き機能がないとガス給湯器はかなり安くなりますし、追い炊きのパイプ配管がないため、配管の汚れが気にならないため清潔な浴槽になります。これもわが家の割り切りの部分です。

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2012年3月21日 (水)

家づくりのディテール(34)Dゾーン: サニタリースペース 浴室

要望
 最初桐生の古い町並みの中で土地を探していたため、近所に銭湯がいくつもありました。下宿時代から銭湯が大好きだったので、ゆっくりするには銭湯が一番と考えていましたが、今回購入した土地からは徒歩では銭湯に行くのは難しくなってしまいました。やはり家のお風呂は快適にしようということになりました。

・ 暖かいお風呂場であること。
⇒ お風呂に関しては、これが最も大きな要望でした。在来はとても良いのですが、やはり寒い!ユニットバスは今や高性能で暖かさも抜群です。色々悩みましたが、在来で床暖房という贅沢な仕様となりました。コンクリートに温水パイプを埋め込み、床暖房としています。全く寒さ知らずのお風呂となりました。また、1.25坪という狭くしたのも良かったと思っています。あまり広いと温まるのが難しくなるので、大きさも大切だと思います。

・ 大きな窓でなくてもいいので外庭の風景を浴槽へ取り込みたい。
⇒ 窓は2箇所設けました。一つは裏庭が眺められる窓。もう一つは高い位置に通風用の窓を設けました。裏庭の椿がとても品良く眺められます。通風も良いためなのか1年以上たちますがカビの問題は全くありません。

・ 掃除がしやすいお風呂にしたい。
⇒ これは意外に大切な要素と考えます。在来ですとやはりメインテナンスは大切です。あまり広いと掃除など大変です。1.25坪とし、なるべく浴室はシンプルにし、凹凸をつけないこととしました。タイルも掃除が容易なように30㎝角の大きなものとし、目地をなるべく少なくしました。また、浴室には物を置かないことを徹底しています。シャンプーやせっけん、洗面器から椅子なども入浴後には脱衣所に置くようにしています。

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2012年3月19日 (月)

家づくりのディテール(33)Dゾーン: サニタリースペース トイレ

・トイレは介護が必要になったときに介助しやすいよう大きめに作りたい。本当はあまりクローズでなく、オープンなトイレが良いのですが、娘が年頃になってきているので配慮が必要かなと思っています。パブリックスペースとプライベートスペース両方から容易にアクセスできるようにする。
⇒ 大き目というより長めのトイレとなりました。動線に関してはとても使いやすい位置で、寝室からのアクセスが非常によく、そうかといってリビングからもちょうど良い距離です。

・トイレの閉塞感が嫌いなので、ガラスブロックなどを使うことにより光を取り込みたい。
⇒  大きな窓を高めにすることで、北からの採光によりかなり明るいトイレだと思います。また、細長いので閉塞感もほとんどありません。満足です!

・ トイレットペパーなどの収納はあまり高い位置にしない。
⇒ トイレの丁度後ろの位置に収納スペースを設けました。便器に座っていても取り出すことができるほどの距離と高さになっています。

・ 手洗いは設置しないで、洗面所と共有したい。
⇒ これについては、色々は家を拝見するうちに考えが変わりました。介護のことを考えると、やはりプライベートな流しが必要なことがありますす。皆が使う洗面所とは違い、トイレの流しはかなりプライベートに使えます。そこで、小さな手洗いでなく、比較的実用に耐える流しを設置しました。スロップシンクなどが実用的なのですが、それだとどうしても目立ってしまいます。そこで人工大理石のオーダーで流しの天板を作ってもらいました。

・ 窓はつけるがカタガラスではなく、できればそこからの風景を楽しめる透明ガラスで、できればドレーキップが良い。
⇒ ドレーキップではありませんが大きな窓を高めにつけました。もちろん透明です。トイレに入ると遠くの銀杏の大木や空も見えることから、非常に開放的ですがすがしいトイレとなりました。窓はかなり高い位置にあるので、人目は全く気になりません。(裏の家が平屋なのが幸いしています。)

・ トイレマットは使わないので、床は水に強い素材を選びたい。
⇒ トイレもタイルとしました。贅沢ですが床暖房も入っています。

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2012年3月16日 (金)

家づくりのディテール(32)Cゾーン:介護部屋

 親が高齢のため、今回の新築でも真剣に介護についても考えました。

・ 介護する部屋はトイレに最も近い位置になるようにしたい。
⇒ 子供部屋を将来は介護部屋に流用することを考えており、トイレはその横としました。

・ 洗面所や洗濯へのアクセスも重要で、なるべく動線が短いようにしたい。
⇒ これも最短と言っていいほどの動線です。

・ 外の景色やできればリビングダイニングと繋がる部分がほしいし、少なくともリビングダイニングから気配を感じられるようにしたい。
⇒ メインの前庭は見れませんが、中庭そして裏の借景とかなり良い風景が見られます。中庭プランのため気配はどこからでも感じることができます。

・ テレビが見られるように配線をしておきたい。
⇒ 特に配線はしませんでしたが、今後増設できるように壁にCD管を埋め込みコードが容易に壁から取り出せるような工夫をしてもらいました。

・ トイレに手洗いを設置しないで、介護部屋にカウンターを設け、その上に流しを設置したい。また、今後は介護の可能性が大きいのでミニキッチンが設置できるように、IH用の電気配線および換気扇も設置できるような準備をしておきたい。
⇒ これについてはまだ介護になっていないので、そこまでやる必要はないと判断しました。

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2012年3月15日 (木)

家づくりのディテール(31)Cゾーン:寝室

・ 衣類は寝室の収納または近くにクローゼットをつくり収納できること。
⇒ かなりオーブンな寝室クローゼットとしました。ローチェストは結婚した時に購入したものをそのまま使い、その上部からロフトの下までを、ステンレスパイプを渡して衣類掛けとしました。暗いうちに着替えることもあるので、照明も付けてもらいました。

・ 布団類の収納は掛け布団2枚、毛布2枚程度が収納できれば良く、その他にベッドのリネン類(ベッドパットとボックスシート2セット)がある程度なので、あえて押入れを作る必要はない。
⇒ 押入れは作りませんでした。実際、冬は床暖房があるので、羽根布団の合掛け1枚で1年中過ごしています。毛布も使っていません。ですので、かなり布団は余ったので実家の親に引き取ってもらいました。

・ ベッドのマットレスがラテックスで、一度カビが生えたことがあり、なるべく縦にして湿気を取りたいのですが、これがコンニャクのように自立性がありません。今は力ずくで壁のハンガーに引っ掛けているのですが、簡便に立てかける工夫をしたいと考えています。
⇒ 寝室に湿気がないため、特に何もしなくても大丈夫洋です。時々、マットレス等を反転して使っていますが、立てかけるようなことはしなくて済みそうです。

・ 夏の夜エアコンを使わないで眠りたいので、なるべく風を全体に通すような工夫をして、涼しい寝室にしたい。(冬は暖かくですが!)
⇒ 窓が多いので通風は期待できるのですが、やはりそこは町中、風があまり吹かないのです。そして、周りがコンクリートや舗装なので、土や緑が少ない!そのため風があっても生温い風しか吹きません。やはり、今年のような猛暑だと冷房は必要でした。

・寝室は間接照明をメインとし、読書時はスタンド照明としたい。
⇒ 照明は間接照明のみです。スタンド照明でなくスポットライトを壁より設置してもらいました。

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2012年3月14日 (水)

家づくりのディテール(30)Cゾーン:寝室

要望
 Cゾーンはプライベートスペースです。親の介護なども考えるため、夫婦の寝室を大きく取り、介護が発生したときに寝室を2つに分けようと考えています。両親とも介護は重度になるまでは自立して子供の世話にならないと言っており、介護の場合は畳というよりフローリングでベッドの可能性のほうが高いと考えています。寝室や介護部屋というと暗いイメージがありますが、老後や介護が必要になると、寝室にいる時間が長くなるため、なるべく快適で開放感のある居住空間としたいと考えています。

・ 夫婦の寝室はセミダブルとシングルのベッド2台が入ること。
⇒ 寝室は10畳とかなり広いためベットを置く十分なスペースを確保してもらいました。

・ベッドの横にめがねと本が置ける場所があり、電気スタンドも置けること。
⇒ ベット横にはロフトに上る箱階段があり、そこに今はめがねや本などを置いています。将来的にはサイドテーブルを自作するつもりです。また、電気スタンドではなく、スポットライトを壁付けにしてもらいましたので、とても便利です。スイッチもベットで寝ていても操作できますし。部屋から出るときにも別途スイッチがあるため大変便利です。

・ 夫は早寝早起きで、妻は夜遅く意傾向があります。この場合夫婦同室の場合、夜や早朝の明かりの問題があります。光に関しては簡単に仕切れるような工夫をし、夜や朝の時間差があってもあまりお互い迷惑のないように工夫したい。
⇒ この問題に対しては緩やかに仕切る方法を取りました。ロフトに上がる箱階段を二人の間に置くことで光をある程度遮断、しかし、完全な仕切りでないため、いつも存在は確認できます。そんな緩い仕切りがとても快適です。

・ 夫はトイレが近いため、トイレを隣接するようにしたい。寝室を介護に使用するときもトイレが隣接することは必須です。足元灯も必要です。
⇒ トイレは隣ということはないですが、かなり近い位置にあります。問題なしです。

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2012年3月13日 (火)

「燈の家」の完成見学会

 11日の日曜日に田村さんが設計した「燈の家」の完成見学会に行ってきました。自宅の完成後は、日程が合わず完成見学会にの参加は初となります。施主さんとは、珪藻土塗体験でお会いしたり、「まちの家」も一度見学されていたので、安心して参加させていただきました。

 「燈の家」はわが家と同じ大工の松本さん、佐々木左官さん、鍋谷建具さんが専門施工業者であり、家の仕様も県産材のプレカット、ネオマフォームの外断熱、シッケンズの塗料、藻々太郎の珪藻土と共通点がいっぱいで、親近感がありました。また、竣工前にも松本さんや鍋谷さん、佐々木さんにも「燈の家」について話を聞いていましたので、なおのこと見てみたいと妻と話していました。ちょうど佐久の実家の帰りに予定が組めたので、11日の午後の部に参加させていただきました。

 共通点が多い「燈の家」ですが、家自身は全く違う印象を受けました。「まちの家」はドカーンとワンルーム的なのですが。「燈の家」はプライベートがきちんと確保されており、しかし回遊性があるため閉塞的ではありません。また、2階も含めて吹き抜けに開いているので、いつも家族の気配を感じられるようになっています。妻は2階の1畳の書斎を大変気に入っていました。また、床面積はあまり広くないのですが、コンパクトな間取りと回遊性でその狭さを感じさせません。それどころか、坪庭を眺めるベンチがあるなど余裕さえ感じさせます。同じ家でも施主の志向により全く違う家が出来上がります。それが建築家さんを使って家を建てるということなのだ思いました。

 あまりに坪庭や畳ダイニングが居心地がよかったのでついつい長居をしてしまいました。施主工事も終わりましたので、新しい家でリゾート気分でゆったりしてください。本当に竣工おめでとうございました。

追伸:
 坪庭に何の木を植えるのか楽しみです。また、1年後の竣工写真が楽しみです!

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2012年3月12日 (月)

家づくりのディテール(29) Bゾーン:玄関

要望
 新聞と郵便は外に行かなくても、室内から取り出せるようにしたいと考えています。そして以下の要望を出しました。

・ 回覧板(A4サイズより少し大きいもの)が入ること。
⇒ 玄関が引き戸のためスペース的に郵便受けの場所には大変苦労しました。最終的には玄関ドアと干渉しますが、引き込む方向の壁に付けました。そのため、玄関を開けた時にポストに入りきらない新聞や郵便物が引き戸に当たることになります。これは室内から玄関戸を開ける前に新聞や郵便物を確認すること、配達の人に奥まで差し込んでもらう事で解決しました。今の所不便は全く感じていません。

 一番苦労したのは、縦型の郵便受けはで大きなサイズのものがなく苦労しましたが、何とか見つけることができました。

・ 郵便受けが断熱欠損になったり、隙間風が室内に入らないように工夫したい。
⇒ ポスト受けを室内の収納内部に取り付けたので隙間風が入ってもほとんど気になりません。また、収納内部の空間が大きいので、新聞や郵便等はいつも奥まで入っており、郵便受け口が空いていることはほとんどありません。

・ 長期留守の場合の防犯として、郵便物や新聞が溜まった場合、自然と床面の籠に落ちて、郵便受けに貯まらないようにしたい。
⇒ 確かに大きなポスト口なのでこの心配はありますが、それほど重要な書類はなく特に対応はしませんでした。

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2012年3月 9日 (金)

家づくりのディテール(28) Bゾーン:玄関

・ 靴の収納に関しては、普段使うものは土間と床の間の空間を利用し、なるべく通風の良い場所に置きたい。普段使わないものは玄関近くの収納場所を確保したい。
⇒ 玄関収納の下が開いているため、子供と妻は普段履きはそこに置いています。その他の靴は土間リビングの靴箱に収めています。履く頻度の低い靴は寝室の箱階段の収納に収まっています。

・ 玄関ドアはできれば西洋のような内開きドアか日本風に引き戸が良いと考えています。
⇒ 引き戸となりました。それも建具屋さんに造っていただいた木製ドアです。本当に質感が良く気に入っています。しかし、問題は気密性です。これは最悪かもしれません。昨年と今年でモヘヤやゴムパッキン等で工夫して何とか気密性が上がりました。若干ドアの開け閉めが重くなりましたが、隙間風はかなり減りました。玄関が2重のドアで風防室みたいになっているので、まだ良いのですが、そうでないと結構な問題となったと思います。もう一つは隣が薪ストーブなので、臭いの問題もありました。これも気密性を上げたので今は全く問題なくなりましたが、こんな問題も住んでみないとわからないものです。薪ストーブは臭い等で良くトラブルになると言いますが、密集地だと臭いだけでなく洗濯物への臭いもあります。ですので注意が必要かと思います。

 それでも木製ドアは田村さんのこだわり!その雰囲気は何よりも代え難いものがあります。

・ 土間には温水式か電気式の床暖房を設置したい。
⇒ 玄関も温水暖房にしていますのでぬくぬくです!

・ COOPの宅配をしているため宅配ボックスが置けるスペースを確保したい。
⇒ これも実現しましたが、COOPの共同購入の人数が集まらなかったため、今は近くの生協に取りに行っているため宅配ボックスは必要なくなってしまいました。でも、収納スペースは色々な用途に使えています。

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2012年3月 8日 (木)

家づくりのディテール(27) Bゾーン:玄関

要望
 アパートの玄関は小さく、収納が十分でないためかなり乱雑な状態になっています。日常使うものが十分に収納できるようにスペースを確保したいと考えています。

・ 玄関土間用の掃除道具のほうきと塵取りをしまえる場所をつくりたい。
⇒ 玄関収納内に納めることもできるのですが、今は中庭の方が使いやすいので中庭に仕舞っています。将来は屋外収納庫をDIYする予定なのでそこに入れる予定でいます。(1年以上経過したのにこれはまだ手つかず状態です。)

・ 傘を収納できるスペースと、濡れた傘を立てかける傘置き場がほしい。
⇒ 傘収納スペースは確保できました。濡れた傘は玄関ポーチに置けるように折り畳みの傘立て購入。傘立ては使わないときは収納スペースに仕舞っています。

・ 4人分の冬用コート、手袋、マフラーを掛ける収納スペースを確保したい。
⇒ 玄関の収納に納まるようになっています。ステンレスパイプが棚に取り付けてあり、その棚の位置が可動なので、パイプの位置が上下できます。そのため小さな子供も手が届き使うことができます。将来はだんだんパイプの位置が高くなり、大人も使いやすい位置となるでしょう!こんな細かいことを田村さんは考えてくれています。驚き!

・ 腕時計、鍵、携帯電話、財布なども現在は玄関においています。その置き場についても検討したい。
⇒ これは玄関に集中しないで分散させました。その方が使いやすいです。

・ 外出時に姿見のできる鏡を玄関に設置したい。
⇒ これも実現しました。収納の引き戸に鏡を取り付けてもらいました。

・ 老後や介護のことを考えて座って靴を履き替えることができる工夫と、「土間の家」にあった天井からの手すり棒を設置をしたい。
⇒ これは玄関では狭すぎてすわる所は出来ませんでした。今後の課題です。

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2012年3月 6日 (火)

家づくりのディテール(26) Bゾーン:パブリックスペース

要望
 玄関土間を大きく取り、そこに前述したようなパブリックスペースの役割を持たせたいと考えています。前にも書きましたが、普段はリビングと共有するような使い方をして、来客時にはパブリックスペースとして機能するようにしたい。この土間は土足での出入りも可能とし、リビングとして使用する場合は草履を使用したいと考えています。また、来客の親密度により、ダイニングリビングと仕切ることもできるようにしたいと考えています。普段の生活の出入りも玄関で行うことになると思うので、収納に関しては十分な配慮が必要と考えています。

⇒ これについては何度もブログで紹介していますが、玄関土間でなくリビング土間となりました。非常にあいまいな空間なのですが、これがとても快適で色々な用途に使っています。この土間で20人以上の人が集まってパーティーを開いたこともあります。そんなことが可能な土間空間、本当に便利です。

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2012年3月 5日 (月)

家づくりのディテール(25) Aゾーン:キッチン

 キッチンについてはレイアウトや収納計画など詳細を田村さんに渡して検討していただきました。妻とはかなりの時間、キッチンについては話し合ったと思います。妻も後半は呆れていましたが、完成した後は本当に快適と喜んでします。皆が使い勝手がよく集まるキッチン。そんなキッチンが実現できました。

 キッチンはその家庭の料理の考え方、食生活習慣、料理の種類などなど、色々なことを考えなくてはいけません。収納計画も大切で、考え過ぎても考え過ぎではないように感じます。しかし、良く考えてもわからない部分はあります。後である程度可変できる部分も残しておいたほうが良い部分もあります。

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2012年3月 2日 (金)

家づくりのディテール(24) Aゾーン:キッチンの設備3

・ 食器洗浄機: Miele 60cm
 鍋や五徳、換気扇まで入れて洗える大きな食洗機を設置しました。ホシザキが良かったのですが、廃盤なので高価ですがMieleのものとしました。ご飯ものは難しいと言われていますが、アメリカで使用していたときの感想ではまったく大丈夫と思います。設計段階から天板下に収めるようにしてもらいました。ただし、設計の最初に予算が苦しいので、設備、とくにミーレは諦めてくださいと言われたのを今でも覚えています。でも入れました!

・ 浄水器:シーガルフォー (所有:X-1D 据え置き型 φ12.7×H13.7)
 X-1Dは据え置き型なのでキッチンの上においていました。新築では改造して単水栓のビルトインにしました。設置する場所はアイランドキッチンのシンクの位置で、両側から使えるようにしました。放射能のこともあり浄水器は入れてよかったの思います。

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2012年3月 1日 (木)

家づくりのディテール(23) Aゾーン:キッチンの設備2

・卓上ガスオーブン リンナイ RCK-10M(a)-1
 我家のパテシエは娘で、現在果敢にデザート作りに挑戦しています。今後はケーキやクッキーなども始める予定で、やはりオーブンがほしいと考えています。また、妹はピザが大好きで、時々父と一緒に生地からつくります。卵をのせたビスマルクは大の好物で、休みに作ることを楽しみにしていました。実際に休日の夫のオーブン料理はかなり増えました。また妻も週に何回も使っているようです。最近は夫がタルトタタンを良く焼きます。夫の得意料理となりました

 卓上型を床下に設置するため、結構苦労しました。オーブンは壁が不燃材で仕上げられている時は、壁との間を1cm以上離して設置、上方が可燃物で防熱版(金属材料以外の不燃材料で厚さ3mm以上に限る)を設置された時は、30cm以上離すこと。となっており、これだと天板下には納まりません。そこで、使うときだけ天板を外す方法を田村さんに検討してもらいました。ビルトインは高いですが卓上を流用することで安価にかつ邪魔にならないでオーブンが設置できました。壊れてもビルトインでないので買い替えが容易です!

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