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住まい・インテリア

2012年4月18日 (水)

Hファミリーの「まちの家」 建設日記

 2009年群馬県渋川市の田村建築設計工房さんとの家づくりをスタートしました。日記代わりにブログを開設し、日々の家に関することを中心に記録してきました。建築家との分離発注ということで、ネットで得られる情報も少なく、いろいろ苦労もしましたが、2010年11月に無事竣工、庭の工事も2011年3月に完成しました。分離発注で家づくりをしたいという人には有用な情報もあるかと思います。非常に長いブログですが参考にしていただけると幸いです。これで「Hファミリーの家づくり」のブログは 完 とさせていただきます。長い間ご愛読ありがとうございました。

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2012年4月17日 (火)

最後に

 ブログを開設していると、良い意味でも悪い意味でも、その後の田村さんと家づくりをする施主さんなどに影響を及ぼすと考えられます。分離発注という特殊な家づくりの参考になればと、なるべく中立に記事を書いてきましたがが、やはり、Hファミリーの家づくりは、私たちのライフスタイルや考え方に大きく依存しています。そうゆう意味では単なる一例にすぎません。また、建築資材や技術なども日進月歩で、既にHファミリーの家づくりも、既に古い部分もでてきていると思います。細かい仕様は参考程度と考えていただき、ケースバイケースでベストな選択をしていただければと思います。

 今まで日記など続いたことはなかったのですが、何とか竣工まで辿り着くことができました。これも、たぶん読んで下さる読者がいることで続いたのだと思います。これからも分離発注で家を建てられる方もいると思いますが、何かの参考になればと思います。

2012年4月16日 (月)

家づくりを終えて(2)

 かなりの時間と体力を使って、分離発注という特殊な方法で家づくりをしてきました。かなりひんどい時期もありましたが、終わってみれば良い思い出。特に厳しい施主工事は、何よりもの思い出です。そして自分たちが作った家という強い思いがあるため、家自身を愛おしく思えます。これは、田村さんと分離発注で家を建てた人でないと味わえない感情だと思います。

 田村さんの家づくりは施主参加の家づくりです。人によっては向かない場合もありますが、Hファミリーにとっては相性がとても良い家づくりの方法だったと感じています。施主の性格や環境により、工務店向き、ハウスメーカー向き、セルフビルド向きというように向き不向きがあると思います。建築家の分離発注もすべての人に向いているとは思いません。家づくりをする方はどの方法が一番自分たちに向いているかを判断して家づくりをするのが大切かともいます。この方法を間違えると、満足した家づくりはできないと思います。それと、何よりも大切なのは、親身に家づくりをサポートしてくれる人に出会えるかだと思います。どの建て方でもやはり大切なのは人、相性が良い人と出会い、その人を信じて家づくりをする。今回の家づくりでも多くの人と出会いました。そして、多くの人達がHファミリーの家づくりをサポートしてくれました。非常に恵まれた環境の中で家づくりができたと今になって強く思います。

 今回のブログにも多くの人が登場しました。それ以外でも色々な方にアドバイスや協力をいただきました。たぶん100名近くの方がHファミリーの家には関わっていたと思います。ブログをお借りしてお礼を申し上げます。家づくりは竣工した後も色々なメインテナンスがあります。今後ともご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いいたします。

2012年4月13日 (金)

家づくりを終えて(1)

 家づくりを終えて既に1年半近く経過しました。ようやく家の中も落ち着き、余裕が出てきました。やはり暮らしてみると色々な所に要望が出てきます。これに関してはDIYで対処しています。分離発注で職人さんの作業を見ていましたので、DIYも決して敷居が高くないことがわかりました。あまり複雑なものは出来ませんが、キッチンの引き出し、洗面所下のワゴン、子供部屋の衣類やぬいぐるみ置きの棚、玄関ポーチのスツールなどなど、現在もDIYは続いています。

 木工事で一番大変なのが木のカットです。これは建具屋さんが桐生で近いこともあり、鍋谷さんに甘えてカットしてもらっています。カットさえできれば後は、インパクトドライバーさえあればかなり楽に作業は出来ます。もう一つ、Hファミリーではプラダンというプラスチックダンボールを加工して収納を作っています。プラスチックダンボールは1枚(182cm×91cm 厚さ5mm)が550円程度と安く、これを箱型にして引出しとして使っています。それ以外にも、引出し内のパーティションとしても使えます。かなりの枚数を使って収納を作りました。すべてDIYなのでジャストフィットした収納になっています。

 家づくりは竣工した後も続きます。これもまた楽しみの一つになっています。

2010年10月11日 (月)

見学会のご案内

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 家づくりの開始が昨年の12月、もうじき季節が一回りです!ようやく、「家づくり」も終わりとなります。ブログはかなり前の内容を記事にしていますので、実際は既に設備の取り付け、ウッドデッキの塗装、清掃の段階に入っています。田村さんと相談し、見学会を10月31日(日)に行うことが決定しました。(最初のアップで日にちを間違えました。10月31日です!(^-^;)

ご興味のある方は、

Hファミリー: h.family-home@nifty.com

または

田村建築設計工房 tam-kobo@khaki.plala.or.jp

まで、ご連絡ください!

2010年3月24日 (水)

「神はディテールに宿る(God is in the details.)」

 先にも書きましたように田村さんの設計では非常に細かな部分まで設計図に描かれています。その田村さんの設計図書を見ていると「神はディテールに宿る(God is in the details.)」という言葉をいつも思い出します。この言葉は色々なところで引用されるので耳にした方も多いと思いますが、この言葉はドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。ミースはル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライトと並んで近代建築の三大巨匠と呼ばれる名建築家です。二人の巨匠に比べると日本では少し名前が売れていないかもしれません。有名な建築には四方をガラスの壁で囲んだファンズワース邸があり、ドイツのバウハウスの校長も勤めています。日本では建築というよりもバルセロナチェアーの方が有名かもしれません。

Farnsworth_house

(http://nob-asai.cocolog-nifty.com/blog/cat20304716/index.htmlから)

 彼の言葉でさらに有名なものとして「Less is more」というものがあります。どう訳したら良いかは難しいのですが、「そぎ落としたものはより豊かである」とでも言ったら良いのでしょうか、千利休の「侘び寂び」に近い感覚がそこにあるような気がします。家づくりや日常生活において「Less is more」は是非とも頭に入れておきたい言葉だと思います。凡人の私たちはどうしても、「More is less」になりがちです。あれもこれもと要求が多くなり、結局はまったく無用の長物となる。Hファミリーも田村さんには色々要求しながら色々なことをそぎ落としたつもりなのですが・・・・!。果して新築はより豊かになものとなってくれるでしょうか?

バルセロナチェア1P/ミース ファン デル ローエ

2009年3月30日 (月)

Hファミリーの家づくり

今日からHファミリーの家づくりのブログを開設します。建築家さんと一緒の家づくり、ようやくスタートしました。計画案が昨日提出され、これからどのような家になっていくのか自分たちも楽しみです。家づくりの日記として掲載して行こうとと考えています。興味のある方は楽しみにしていてください!