コンクリート柱設置工事
Hファミリーの敷地は南北に長く、南に道路があるため電線から家までが離れています。そのため、どうしても壁に電線を取り付けると壁に負荷がかかります。昨今の電化製品は電力を使うものが多く、電気容量はうなぎ上り、オール電化などは100Aでも足りないぐらいです。こう電気容量が上がってしまうと電線は非常に太くなり、その重量だけでも相当な重さになります。風が吹けば壁が剥がれてしまうのではないかと心配になります。そこで、電線も地中埋設で行くことにしました。それにより、TVアンテナや光ケーブルなども電柱に設置、地下埋設できるため、もちろん家の外観がスッキリして見栄えもよくなりますよね!
コンクリート柱の設置は植栽などがあるため、かなり狭い場所に設置してもらいました。すごく狭い場所でもコンクリート柱をうまくコントロールして非常に上手に設置します。さすがプロです。最後に、根枷(ねかせ)を取り付けて、転倒、傾斜を防止しました。
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