建築家さん探し

2010年6月 4日 (金)

建築家さんを探して三千里(8)

 最後は妻の意見で決まります。田村さんにお願いすることに決めました。妻は当初より田村さんで決まりだったようです。この建築家さん探しの旅は、夫が納得するためだけに必要だったのかもしれません。

 最後の決め手はなんといっても田村さんの人柄でしょうか!(施主工事では厳しいときもありますが・・・!)田村さんの家は和風ですが現代的な側面も強く持っています。また合理的で緻密な計算がなされています。そして何よりも施主の希望を前面から受け入れ、施主が満足する家を建ててくれることです。方法は一括でも分離発注でも可能ですが、やはり施主の満足度は分離発注に軍配が上がると思います。

 そこで、2008年4月15日田村さんに以下のメールを打ちました。

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田村建築設計工房 田村様

 お昼に電話を入れたのですが、現場に出ているということで、メールで失礼いたします。4月2日は大変お世話になりました。田村さんの家づくりの考え方や仕事に対する真っ直ぐな気持ちが強く心に残りました。「片流れ屋根の家」の構造見学ではじめて、田村さんにお会いしてからずいぶん経過してしまいましたが、妻といっしょに十分話し合い、田村さんに我家の家づくりに協力してもらおうということになりました。前回お会いしたときに半年は取り掛かるまでに待つということでしたが、それについても十分納得しており、ちょうど我々の考えをまとめるのにも良い時間だと考えています。十分予算がないため田村さんには色々な面で苦労をさせることになるかと思いますが、是非ともご協力をお願いいたします。

 建築家さんと家づくりをするとなると、その人の性格や相性などがとても大きく家づくりに影響すると考え、かなり慎重に建築家さんを探しました。正直なところ20名以上の建築家さんとお話をしました。色々な建築家さんとお話したことは、これからの自分の家づくりに大変役立つものでした。しかし、一番初めに田村さんにお会いして、その後多くの建築家さんとお話をしましたが、最終的に田村さんに戻ってきました。とても遠回りしましたが、田村さんの家づくりが、もっとも私達にしっくりくるものでした。田村さんの目指す家づくりは、施主の責任が大きく問われます。その代わりに自由度は他の方とは比較にならないほど大きいと感じました。大変なのは覚悟の上で田村さんにお願いすることとなりました。よろしくお願いいたします。

 現在、土地を探している状態で、今1件かなり話が進んでいます。ただ、売主が迷っているようで、いま少し時間がかかると思います。土地の目途が付きましたら、田村さんに1回見ていただき、その物件のメリット、デメリットなどをお聞きしたいと考えています。これから長くなるかと思いますが是非ともお付き合いをよろしくお願いいたします。

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 この週の終わりにイエヒト6号が発刊されました。この号は田村さん特集と言っても過言ではないほど、田村さんが紙面を独占しています。既に半年は待たなければ田村さんには設計していただけないと聞いていましたので、イエヒトが出る前になんとか決めたいと考えていました。設計順番を待つのが長くならずに本当に良かったです。どちらかと言うと土地探しに難航し設計を遅らせてもらったぐらいですから。すいませんm(__)m。

 ようやく建築家さん探しの長い旅は終わりました。しかし、建築家さんは決まりましたが土地が決まっていません。その後8ヶ月以上土地探しに紛争することとなります。

 また、後の2名の建築家さんにもお断りのメールを打ちました。本当に断るときにの罰の悪さは本当にいやなものです。多大な時間を費やしてしまったことをこの場をかりてお詫び申し上げます(m(__)m)

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2010年6月 3日 (木)

建築家さんを探して三千里(7)

 田村さんの家を見学していて、他の建築家さんと決定的に違う側面を見つけました。しかしその違いが何なのかが良くわかりませんでした。家を見学するときには、どうしても目が家の外観、室内の間取り、室内の質感、設備など内側へ、内側へと向かってしまいます。そのため、なかなか何が違うのか気付くことができませんでしたが、家に帰り田村さんのブログを眺めていると、ふとそれが何なのか気が付きました。それは「周囲との調和」です。これは家の見学会ではどうしても家だけに目が向いてしまい、遠くからの家をきちんと見ることができないためです。ブログでは遠方から見た写真があり、ようやく気付いたわけです。

 ある場所に家をつくるとき、そこには既に「ある表情を持った土地」があり、隣地にはすでに家が立っていたり、あるいは樹林や川や山が迫っていたりします。そのため、既に存在する「物たち」の存在を認め、その上で、家という空間をそこに加えてゆく、と言う考え方が重要なのです。この至極当たり前な考え方が、実は日本の家づくりには大きく欠如しいる部分だと思います。なぜ現代の日本の建築にはこの点が欠如してしまったのか?それは高度成長期の「儲からない」ことはしないという資本原理と核家族から始まった「自分の思い通りの家をつくりたい」という利己主義が背景にあると思います。そのため、 建築の本義がどっかに飛んでいってしまったのかもしれません。

 この周囲との調和は目から鱗でした。そしてこれが田村さんと家を建てることの大きな引力として働きました。こうゆう視点で家づくりを見直すと新たな発見が生まれてくると思います。

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2010年6月 2日 (水)

建築家さんを探して三千里(6)

 設計図書以上に圧巻だったのが、なんといっても木拾い表です。分離発注なので当たり前と言えば当たり前ですが、材工分離(木材屋さんと木工事を分離すること)を考えると木拾いは必須の作業であり、これをきちんとやらないと木材の見積もりは取れません。また、木拾いまで材木会社に頼むことは、発注が決まる前にはたぶんできないと思います。なぜなら木拾いはかなりの作業になるからタダでは出来ないわけです。
 この木拾いですが実は多くの工務店でも木拾いすることはほとんどありません。今までの経験でおおよそ幾らと概算を出すだけで、木材に関しての値段を出します。20名以上の建築家さんに会いましたが、木拾いをしている建築家さんは田村さん一人だけでした。

 その後、「無垢に住まう家」、「箱階段の家」の外観を見学して、その後「星見邸」の構造見学をさせていただきました。残念ですが夏休み中だったこともあり、多くの施主さんが外出しており内部の見学はできませんでした。「星見邸」では中野建業さんが大勢で作業していました。田村さんが行っても皆さんきちんと対応しており、仕事について田村さんと色々打ち合わせを行っていました。以前の建築家さんのときに感じた疎遠な距離感や逆に馴れ合い的な態度などはなく、非常に心地よい関係での監理が行われていることに好印象を受けました。

 分離発注を行う上でもっとも大切な建築家の力量、すなわち、設計はもちろん、資材の積算、見積の比較、専門工事会社の選択、工程の管理などなど、それらをすべてが田村さんには十分備わっていることを認識し、帰路に着きました。

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2010年6月 1日 (火)

建築家さんを探して三千里(5)

 自宅兼事務所で、過去の田村さんの建てられた家のスライドを見せていただき、どのような箇所を工夫されたのか聞きました。その後、図々しいですが設計図書を見せていただきました。私たちが建築家さんに会うときには必ず設計図書を見せてもらいます。嫌な顔をする建築家さんもいますが、建築家さんにとって図面が仕事の中心です。それを見せてもらわない限り判断が出来ません。模型だけでは設計能力はまったくわからないのです。

 図面を良く理解できるわけではありませんが、何人かの建築家さんの図面を見ていると、なんとなく仕事への姿勢というものが見えてきます。どの程度丁寧に描かれているか?基本的な図面は揃っているか?工事するときの注意事項などは書いてあるか?ディーテルの部分がきちんと描かれているか?などなど念入りにチェックしました。

 建築家さんで家づくりをする場合には設計図が何よりも大切だと思っています。建築家のつくる家はすべて一点ものであり、同じものはありません。工法や構造までも違うことがあります。工務店のようにほとんど同じものを間取りを変えて作るのではないのですから、設計図がきちんと描かれていないと、きちんとした建物は建たないということになります。また、きちんと描かれた図面があると、施工業者はまったく手抜きができなくなります。図面通りできないとやり直しもありですから、施工に慎重に成らざる負えません。

 そうゆう観点から田村さんの設計図書を見ると、とても細かく細部まで描かれており、他の建築家さんよりも1.5倍以上の枚数が描かれていました。厚ければ良いというものではないですが、厚いことはそれだけ時間をかけて作業をしている証拠であり、その内容もディテールが多く描かれており、安心して業者に施工してもらえると自身が持てました。

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2010年5月31日 (月)

建築家さんを探して三千里(4)

 土地探しもゆっくりながら動き出し、そろそろどこで家をつくるのか答えを出さなければいけなくなりました。実は3名に建築家さんを絞ったあと、田村さん以外の建築家さんとは頻繁に連絡を取り、見学などさせてもらっていました。その間は田村さんとはまったく連絡を取っていませんでした。ただし、「片流れ屋根の家」はいつも見学させてもらっていました。

 しかし、良く考えてみると田村さんとはあまり話をしていないことに気が付きました。そこで、田村さんに色々聞いてみようと事務所に伺うことにしました。また、いくつかの完成した家を見せてもらうことを約束しました。

 田村さんの自宅兼事務所は渋川の高台にあり、非常に見晴らしが良く、赤城山が本当にきれいに見える場所にありました。建築家さんの家はとても奇抜な家が多いのですが、田村さんの自宅は、周囲と同化しており、建築家さんの家といった主張がまったくありませんでした。しかし、なんとも穏やかで、やさしい感じの家でした。事務所はとても整理されており、自宅の中も見学させていただきました。漆喰と無垢の木がとても調和し、居心地の良い空間をつくっていました。子供たちは家の前にある公園が気に入ったらしく、外に遊びに出かけました。

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2010年5月28日 (金)

分離発注で家を建てるということ(10)

 それでは逆に分離発注のデメリットを考えて見ましょう。前にも述べてきましたが、少し補足して置きます。

1)良くも悪くも全てにおいて建築家さんの力量に大きく依存することです。そのため、建築家さんの選び方を失敗すると悲惨です。分離発注方式は建築家さんが全ての実権を握っていると言って良いと思います。施主は社長ですが、雇われ社長みたいなもんです。実質は何も出来ません。工務店ですと設計士や現場監督がその任に当たりますが、建て主が気に入らなかったり、問題があったりすれば、工務店の社長さんに文句を言えば何とか対処してもらえます。最悪の場合は交代もありえます。しかし、分離発注の場合はそれはありえません。最終的には建築家さんと心中するしかないのです。

2)建築家さんの負荷が大きいこと。設計はもちろん、資材の積算、見積の比較、専門工事会社の選択、工程の管理、資材に過不足が生じたときの責任と対処、工事に欠陥が生じたときの原因の追及などなど、それらをすべて行なう必要があり、設計だけでなく、建設工事全てにおいて力量が必要です。
 デザインや仕様に凝ったいわゆる自分の『作品』を造る建築家さんには、積算や工事原価といったものが十分理解している方が少なく、こうゆう建築家に当たったら最悪です。

3)工事別にどこの業者に発注を出すか競争入札が終わらないとわからない。これはHファミリーにとっては大きなストレスになりました。設計事務所がどれだけ多くの信頼できる工事業者を知っているかという事に大きく左右されることになりますが、それがまったく施主にはわからない点があります。オープンシステムの中にも業者バンクがあるようですが、群馬で登録数は少ないので、建築家さんの持ちパイの多さが勝負になります。

4)分離発注だと小さな工務店や一人親方なども工事が出来ますが、資材倉庫も持っていない場合が多く、過不足の材料を供給・保管できる余裕が全くありません。こうゆう場合施主がお膳立てをきっちりしないといけないこともあります。木工事ではこうゆう部分も大切で、私たちも今回の入札で教わりました。

 その他にも前に書いたようにたくさんあります。たぶんメリットよりもデメリットの方が多いかもしれません。いずれにせよ、現時点での住宅工事における施主分離発注方式の採用は、『諸刃の剣』であることを忘れてはいけないことだと思います。

 そんなことを考えながら結論を出さないまま長い月日を送りました。ただ、土地もまだ決まっていない時期でしたのでちょうど良い機会だったかもしれません。

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2010年5月27日 (木)

分離発注で家を建てるということ(9)

 分離発注についてもう少し考えてみました。メリットです。

1)価格のブラックボックスがなくなり、適正な価格で施主の希望する、納得のいくものを購入できる。そもそも分離発注方式を導入するに当たっての最大にして最高のメリットはここにあります。

2)もう一つはコストダウンが見込める事。建て主が元請けなので、「丸投げ」や「下請け」という概念が存在しないため、中間マージンが発生しない。ローコスト住宅を建てるにはもってこいの方式である。また、専門工事会社の支払いが支払いが「現金」(メーカーの支払いはおそらく手形)なので、工事業者にとって大きな魅力となり、それはコストダウンに繋がっていく。現在のように不景気になればなるほど現金の魅力はあるとおもいます。

3)分離発注は出来高払いなので、専門工事会社が倒産しても施主が損をすることが極力少ない。完成保証などという保険はいらないのである。昨今の工務店が次々倒産することを考えるとこれは非常にメリットになります。

4)専門工事会社の職人さんの顔が見える。これはHファミリーがとても大切にしていることで、これは大きなメリットです。

5)施主支給や施主工事がやりやすい。工務店さんと違って設備メーカーとの繋がりがないので、容易に施主支給が出来る。また、建築家さんからOKがでれば施主工事も思うがままです。

6)設計から施工監理までも一括して建築家さんが主導で行なうことができることから、非常に施主の考えが家のつくりに反映し、工務店にバトンタッチが無いので一貫したた家づくりができる。

そのほかにもメリットはありますが、大きくは上の6点と考えられます。

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2010年5月26日 (水)

分離発注で家を建てるということ(8)

 こんなことを考えていると、あまり凝った家をつくるのではないのだから、工務店さんに頼んだら良いのではという結論になるのですが、やはり、いくつもの家を見学しているとそうゆうふうにならなくなってくるのです。一種の病気かもしれません。建築家さんの家はやはり工務店さんの家とは違うのです。とても魅力的で、何よりも施主の意見を十分に取り入れて家づくりをしてくれるのです。しかし、予算の関係もあります。潤沢に資金があればたぶん比較的簡単に答えが出せるのですが、工務店さんにも要望が多く、予算内には無理といわれていますので、建築家さんと一緒ですと自ずとローコストを手がける建築家さんにしぼられてきます。

 色々な場所を見学するたびに、どんどんどうしたらよいのかわからなくなっていきました。家づくりとは本当に難しい要素がいっぱいあります。

 

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2010年5月25日 (火)

分離発注で家を建てるということ(7)

 今までの述べたことを考えると一括発注にしてしまえば事は簡単になります。それではなぜ悩んでいるかということです。実は田村さん以外の何人かの建築家さんに工事現場を見せてもらい、そのときにいくつか感じるものがありました。

1)現場と建築家さんとの距離
 ある建築家さんの工事現場に伺ったとき、作業している方と建築家さんとの間に大きな距離を感じました。距離どころか工事の人が建築家さんを知らない方も多かったように思いました。また、その場で施工的な問題があっても、その場で言わずに現場監督さんに後から伝えることで対応していました。これは現場に監督が二人いると工事が混乱するためなのでしょうが(船頭多くして・・・・)、なんとなく違和感を感じました。

 たぶん一括発注とは、設計は建築家さん主導で、建設は工務店の主導で行なわれるので、そのテリトリーは明確に分かれています。実態は両者が共同して良い物を作るという夫の理想とは少し異なっており、建築家も工務店もそのテリトリーをあまり踏みにじらないように気を使っているように見えました。このような状況はHファミリーが目指す顔の見える家づくりとは少し違っているように思いました。

2)馴れ合い
 また、ある建築家さんでは逆の場合もありました。一括発注では入札をして一番安いところが請け負いますが、多くの場合は良く知っている工務店が入札し、落札する場合が多いようです。そのため、建築家さんはかなり同じ工務店と仕事をすることがあり、この場合は確かに阿吽の呼吸で工事が進められるメリットはあるでしょうが、馴れ合い体質になってしまうことも懸念されます。実際に現場監督さんとあまりにも親しすぎるような工事現場にも出くわし、悪気はないのですが現場監督さんがこの建築家さんに仕事を頼めば間違いないよと話されたときは、やはり興ざめしてしまいました。このような関係だと、工務店に建設は全て任せてしまい、監理をきちんとしていない建築家さんもいるのではないかと疑ってしまいます。


3)建築家さんの自信

 ある建築家さんは特定の工務店としかやらないという方もいます。ベストパートナー同士で最高の家づくりをするという考え方です。とてもすばらしい考え方で、夫の言う施主、建築家、工務店の三者が共同した最高の家づくりになりそうですが・・・。ここで心配なのは施主が追い出されてしまう可能性があることです。このような建築家の場合、家づくりのやり方が既に決まっているように見えるのです。作品例を見ても非常に似通っており、施主の意見がどこまで主張できるか不安になりました。結局この場合での家づくりは建築家さんの作品としての家づくりであり、こうゆう場合はローコストは無理なので、どうしても気後れしてしまいました。

 以上が一括発注での問題点というか、個々の建築家さんの個性も入っているかもしれませんが、全般的な印象でした。

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2010年5月24日 (月)

分離発注で家を建てるということ(6)

 分離発注の一番問題は先に述べたように、責任の所在が曖昧だということです。分離発注方式では、元請業者がいて、その下請業者として仕事をしているというわけではなく、各業者さんが元請として、その責任の当事者となり仕事をしています。工務店が責任者となり、施主とのやり取りをするのとは違い、クレームの受け付けから、内容確認、手直し工事など、特に各専門工事会社との繋ぎの部分は全て建て主と建築家が主体として動かなければ、問題は解決できません。

 もう1点が工事の指揮者です。指揮者は当然建築家さんが行なうのですが、専門工事会社さんは建築家さんの下で働いているのではないので、どうしても指揮者の指揮棒が見えにくくなることがあります。工務店さんは下請けの全ての実権を握っていますから、そうゆう意味では指揮を取るのは容易だと思いますが、分離発注ではその点も難しいと思われます。。

 そんなことを考えていくと、なぜに工務店やハウスメーカーが家づくりの仲介者となるのかが良く分かります。そして、中間マージンがそこで発生し、価格が不透明になり、さらには職人さんたちの顔が見えなくなり、家づくりの実態が建て主に実感できなくなってしまうのです。

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